Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

スニーカーっぽくも革靴っぽくもあるサンダル。リーボックの名作BEARNIK(ビートニック)

雨時期にレコメンドするような物ではありませんが、本日はサンダルです。苦笑

 

季節感は外れてしまいますが、かなりお気に入りの1足なので、どうぞお付き合いください。。。

 

 

Reebok(リーボック)| BEATNIK(ビートニック)

購入商品詳細

2018年3月に購入をしているので新鮮な商品ではないのですが、それだけにアマゾンとかでも値引き販売されているようなので、今買うにもおすすめというかお得なタイミングかと思います。

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好きすぎて色違いで2足買いをしています。笑

 

定価は16,500円税別。

 

このベージュとグレーの他にはブラックも展開されています。

 

アッパーは天然皮革のスウェード素材で、クラークスのトレックのようなアッパーのセンターシームとギザギザのソールが特徴です。

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元々は1993年に発売されていたモデルで、局所的に人気も高く、私も当時魅了された一人でした。

 

その後も復刻的に販売はあったのですが、アッパーやベルトなどディテールの異なる廉価なモデルだったりして(止むを得ずそれを買ったりもしましたが涙)、当時のオリジナルを再現した復刻を心待ちにしていたのです。

 

心待ちにし過ぎて発売されるや否や、2足買ってしまったというわけです。

 

履き心地など使用インプレ

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アウトドア用サンダルとして発表されていますが、素材も本革ですし、タウンユースとして活用するのがベターだとは感じています。

 

特徴的なデザインはファッション視点でもとても魅力的ですし、ヒールと甲のベルクロで調節ができ、甲部分もすっぽりと覆う形なので、サンダルではありますがスニーカーに近い履き心地なのも良いところ。

 

コーディネートとしては、かなりボテっとしたフォルムなので、足元にボリュームを持たせたいけれど、ブーツだと暑苦しいような時には最適かなと。

 

90年代当時は、古着系の人が主に好んで履いていたイメージもありますが、今ならもう少し小綺麗なスタイルに合わせると具合は良いのではと思っています。

 

ちなみにこの記事の写真では、上の写真がビームスのリネンパンツ、下の写真がアンダーカバーのワークパンツと合わせてみています。

 

グレーの方は着用写真が手元に無かったので恐縮なのですが、黒や茶色のレザーシューズは多くありますが、グレーのレザーというのはなかなか無いカラーなので、全体をグレー調のワントーンでコーディネートしたい時などは特に重宝します。

 

かなりのお気に入りではあるのですが、難点が1点。

 

ビルケンのようにソックスを履いて合わせてもグッドルッキングなのですが、かかとのベルクロをきつめに締めるとソックスがかなり痛みます。。。

何度かそれに気がつかずに履いていたらソックスのかかとに穴が開きました。。。

 

以降、ベルクロを緩めにしたら穴は開かなくはなったのですが、ソックスを履く場合にはちょっと注意をした方が良いかもしれません。(私の歩き方の問題かもしれないですが。)

 

最初に書いた通り、値引き販売もされ出していてそのうちまた手に入らなくなると思うので、気になる方は在庫のあるうちに是非。

 

ちなみに、低価格帯でシンセティックスウェード(合成皮革)のモデルも後発で出ているみたいです。

 

それでは◎

 

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