Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

雨の日の足元はこれ一択。L.L.Beanのビーンブーツ

の数年、梅雨時期や雨の日用の靴として愛用しているL.L.Beanのビーンブーツ。

 

このビーンブーツに辿り着く前は、雨天時の靴をどうしようと長年定まらず、ドクターマーチンの8ホールなどでやり過ごしていたのですが、今では完全にビーンブーツ1択で定まりました。

 

 

愛用品紹介

4年前くらいにユーズドで状態の良いものが見つかったので、以来履き続けているのがこちら。

f:id:TinyBicycleClub:20200622160220j:image

カラーバリエーションもいくつかありますが、このタン/ブラウンが最もスタンダートものになるかと思います。

 

5〜8ホールの編み上げブーツ型ではなく、3ホールを選びました。

 

ユーズドなので価格は8000円ほど、新品定価で今は18000円くらいで販売されているかと思います。

 

私が高校生くらいだった20数年前に学生カバンの定番としてLLビーンが流行っていて、その時にこのビーンブーツもちょっと流行っていたような記憶もあるのですが、当時はリュックは持っていたのですがビーンブーツは買わなかったのですよね。

 

そして、その頃は定価で1万円くらいで売っていたような記憶があったので、新品で買おうと思ってサイトを見たら、随分値段が上がっていたのでユーズドで探しました。

 

ビーンブーツについて

1912年のL.L.Bean創業時から存在しているブランドの象徴と言える商品です。

 

このビーンブーツをかたどったブーツモービルと呼ばれる車も、イベントなどで度々見かけますね。

f:id:TinyBicycleClub:20200623195154j:plain

c) L.L. Bean公式サイトより引用

 

もとはハンティングブーツとして製作され、アッパーには雨や雪をはじくフルグレイン・レザー、つま先部分は防水ラバーを使用した防水性の高いシューズとしてその人気が広まりました。

 

防水の為のラバー部分が、結果長年愛される特徴的なデザインにも繋がっています。

 

また、自社工場の職人によるレザーの縫い合わせのトリプル・ステッチもこのビーンブーツの魅力的な個性のひとつだと思います。

 

使用インプレやケア
f:id:TinyBicycleClub:20200622160215j:image

ブランドとしては、厚手のソックスを合わせることを推奨しているそうで、専用のソックスも販売しています。

なので、サイズは通常よりもハーフサイズくらいアップする方が良いかなと。

 

確かに、履き心地以前にコーディネート的にも、そのほうが収まりが良さそうです。

 

素材がレザーとラバーということで、重さはそこそこあります。

 

ぐるりとラバーで覆われているので、雨や水は完全に遮断してくれ、防水性は完璧です。

履き口やシューレース付近のみレザーになるので、この部分については濡れた場合はあとでタオルなどで拭き取ったり、定期的にオイルなどでメンテナンスはした方が良いとは思います。

 

ソールもラバーなのですが、減りは遅いほうかなと思いますし、L.L Beanではソールの張り替えも対応しているとの事です。(8000円ほどするので、買い直す方が良い気もしますが、、、。) 

 

雨の日以外には履く事がないので、1足あればかなりの年数履き続けられて、そう考えると新品の値段で購入してもコスパはとても良いのではと思います。

 

ちょっと特徴的なデザインなので、もしかしたら抵抗ある人もいるとは思いますが、個人的には何よりデザインが非常に大好きなので、履き潰してもまた買い足して付き合っていきたいなと。

 

それでは◎

 

※読者登録やコメント、インスタTwitterのフォローなど、励みになりますのでぜひお願いします◎

 


ファッションランキング