Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

アラフォーでも使える古着風のデザイナーズ。UNDERCOVER(アンダーカバー)のヘリンボーン織りワークパンツ

ラフォーの方であれば直撃したであろう裏原ブーム。

 

ご多分に洩れず、私も直撃を受けて当時強い関心を持っていました。

しかし当時は海外のデザイナーズブランドを好んで着ていた時期だったので、あまり購入をする事はありませんでした。

 

それから何年か経ち、30歳を超えてから思い出したようにちょこちょこと購入するブランドの一つにUNDERCOVER(アンダーカバー)があります。

 

今回は取り上げるのはワークパンツになるのですが、思えば10年近く愛用しているお気に入りでもあります。

 

 

愛用商品(UNDERCOVER ワークパンツ) 

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このタグにも書かれていますが、2011年のS/S商品。

アンダーカバー青山店のセールで購入しました。

 

定価や割引率は全く覚えていないのですが、かなり安くなっていないと買わない(買えない)気がするので、おそらく50%前後は割引されていたのではと思っています。

多分2万円くらいで買ったのでは無いのかなぁと。(何しろ9年前なので記憶が、、、)

 

生地は春夏物らしくかなり薄手で、写真でもわかる通りヘリンボーン(の変形っぽい織りですかね?)で織られています。

実際に触ったりすると、やはり安価なパンツの生地との違いははっきりと感じる事もできますね。

 

このアタリとか色の抜けは購入時からなので、エイジング加工として施されています。

この写真だと分かりにくいですが、ペンキも飛ばしいるので、あまり洋服に関心がない人からは「ズボン汚れているよ。」と言われることも何度かありましたが。。。

 

使用感や使い勝手

左脚の方のみサイドにポケットのあるワークパンツ型になりますが、シルエットはワークパンツとしては細身でテーパードもかかったデザイナーズらしいものになっています。

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丈はジャストくらいですが夏場はロールアップをして、この写真ではKedsのスウェードのデッキシューズを合わせています。

 

この写真だとペンキも分かりますかね。

 

これを買った時、一緒にボーダーのバスクシャツも買ったのですが、それとコーディネートするつもりで選んだような記憶があります。

 

かなり薄手の生地なので、暑いけどショートパンツは履きたくないなという時にはかなり重宝しますし、古着っぽさもかなりあるので40歳を超えた今でも自然に使えるのかなぁと感じています。

 

ブランド的には年齢的(41歳です)に徐々に、アンダーカバーは選びにくくなってはいるとは感じていますが、これはかなり買っておいて良かったなぁという事でご紹介してみました。

 

9年前のアイテムなので、同じものは今売ってはいないですが、近いテイストのものはおそらく毎シーズン出ていると思いますのでご参考になればと。

 

若い頃に興味があったり欲しかった物を歳を取ってから買い集めるのって楽しいですしね。

 

それでは◎

 

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