満場一致のキング・オブ夏服。
アロハシャツのお気に入りの1着を今回は。
ファッションとしては取り入れるには、なかなかにハードルの高さを感じるアイテムだと感じていたのでそう買う機会は多くなかったのですが、このSUN SURFのアロハを購入してからはむしろ積極的に着たいし集めたいとさえ思うようになりました。
アロハシャツについて
ハワイ語で好意や愛情、挨拶などを意味する「アロハ」から名付けられ、そのルーツは日本の和服からとも言われています。
ハワイアンシャツとも呼ばれ、1930年中頃からリゾートウェアやハワイ土産として広く認知が拡大しますが、ハワイでは正装や民族衣装としての側面も強いそうです。
特徴的なデザインやディテールとしては、フラやパイナップルなどのハワイアンテイストや和柄をモチーフにした柄。
レーヨンやシルクなど光沢感の強い生地を用いた物が多く、オープンカラー(開襟)もその特徴的ディテールの一つとなっています。
コレクターも多く、古着市場ではヴィンテージ価値の高いものも多数存在しています。
SUN SURF(サンサーフ)について
スカジャンで知られる1965年創業の衣料品メーカー、東洋エンタープライズ内のブランド。
世界的なアロハシャツ・コレクターでもある同社代表のこだわりを元に、1940年〜50年代のヴィンテージ・アロハシャツを忠実に再現した品質で、圧倒的な指示を集めています。
愛用商品について
2年のほど前に購入したのですが、愛用中のSUN SURFのアロハシャツがこちら。
価格は1万円強くらいだったかと思います。
素材はレーヨン100%、柄はこれは何柄と呼べば良いのでしょう。。。
植物柄(?)ですかね。
色味はオフホワイトをベースに全体的に淡めのキツ過ぎないトーンなので、アロハとしては地味目で着回しやすそうだったので、これを選びました。
引いて見た全体のコーディネートはこんな感じ。
パンツは前回の記事でご紹介したUNDERCOVERのワークパンツ、靴もその時と同じでKedsのスウェードシューズを。
個人的には春先とかはジージャンとか羽織るのも気に入っています。
ケアについてはレーヨン100%なので、クリーニング店に出すのがベストとは思いますが、私の場合はクリーニングは出すのが面倒なので、洗濯機を使わずに手洗い&タオルで水気を取って平干しで洗っています。
今の所手洗いで特に問題はないですが、気にされる方はやはりクリーニングが良いかもしれませんね。
派手で合わせにくいイメージもあるアロハシャツですが、探してみると落ち着いた色味で使いやすいものも多くあるので、ご興味あればぜひトライしてみてください。
それでは◎
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