アメカジ世代と言いますか、90年代にファッションを嗜んだ世代であれば、Tシャツはがっしりと厚手なヘビーウエイトを好む傾向にあると思います。
近年主流な薄手でバインダーも細めなTシャツも着ないことはないのですが、何度洗ってもくたびれずに長年着続けられるヘビーウエイトTシャツの頑丈さにはグッとくるものを感じます。
ヘビーウエイトTシャツといえば、CAMBER(キャンバー)やCHAMPION(チャンピオン)、そしてGoodwear(グッドウェア)あたりは外せないブランドになるかと思います。
どれも過去何枚も購入して着倒してきましたが、近年特に愛用しているのがグッドウェアのプリント入りのポケットT。
アッシュっぽいグレーのボディに、胸ポケットの上から古着好きにはお馴染みのYALE(イェール)のプリントが施されたもの。
5年ほど前に、横浜赤レンガ倉庫でのGREENROOM FESTIVALという音楽フェスで購入しました。
フェス場外に多くのブースが出店されるフェスなのですが、アパレルブランドの出店が多く、グッドウェアのブースも出ていて2枚で1500円くらいの爆安価格で大量に投げ売りされている中から発掘しました。(多分アウトレット品なのかと思います)
ちょうどヘビーウエイトTシャツがその頃手元に無かったので、乱雑に積み重なるTシャツの山の中から、このポケTとブルーのヘンリーネックTを掘り出したという訳です。
着てみるとこんな感じ。
グレーのパンツはユニクロのイージーアンクルパンツ、写真には写って無いですが足元はグレーのリーボックのビートニクというこの日はグレーのワントーンコーデでした。
グッドウェアの販売店を良くチェックしている訳では無いのですが、ポケットの上からのプリントというのは珍しさもあって単調になり過ぎずで気に入っています。
既に5年ほど着ていますが、ボディもプリントも購入時とほとんど状態も変わっていないので、さらに5年10年と着続けて古着っぽくエイジングも楽しんで行こうと思っています。
ユニクロでも割と厚手のポケTで具合の良い物も最近は売っていて、それはそれで自分も何枚か愛用していますが、やはりおじさん世代にはグッドウェアやキャンバーが刺さりますね。
それでは◎
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