アクセサリーはあまり着けるタイプでは無いのですが、現在唯一持っているのがこの市松の指輪(リング)。
シルバーアクセブーム当時の話
今でこそあまり着けないのですが、世代的にはシルバーアクセサリー・ブームど真ん中世代。
かつてはクロムハーツやローリーロドキンなど多くのシルバーアクセサリーを所有していました。
所有していたどころか、私が上京(と言っても実家神奈川ですが)して最初に働いたのは、各地に店舗を展開するシルバーアクセサリーショップの渋谷パルコ店でした。
数十万円〜数百万円という高価格帯ブランドを扱うお店だったのですが、スタッフは当然シルバーアクセサリーを身につけてお店に立つ慣習があったので、それに従い自分も毎日着けていました。
従ってと書きましたが、その頃は好んで着けていたので問題はなかったのですが、そのお店を退職後、反動で一切アクセサリーを身に付けたく無くなってしまいました。
もう20年ほど前の話ですが、それから10数年は時計以外はノーアクセサリー生活をしていたのですが、7、8年くらい前に購入したのがこの市松のリングでした。
(ちなみに写真で時計の上に写り込んでいる輪っかはゴローズのレザーブレスレットで、これは高校生の頃から20数年間ずっと着けっぱなしです。苦笑)
10数年ぶりのシルバーアクセ購入
購入は池袋パルコのEDIFICEだったのですが、徒歩圏内ということで毎週散歩がてら覗いている中で見かけ、
「懐かしい。装飾の多いイカツイ指輪は年齢的にも好み的にも使いにくいけど、これなら久しぶりに使ってみても良いかも。」
と思って10数年ぶりのシルバーアクセとして購入しました。
価格は恐らく3万円いかないくらいで、市松はオールハンドメイド&オーダーメイドのため、注文から1ヶ月ほど製作を待って手に入れたと思います。
リングなので使用感やインプレという事も特にありませんが、デザイン的には叩いた凹凸のみのシンプルなものですが存在感は強く、幅の広いタイプを選んだので抜け落ちる事もありません。
それなりの年齢になるとイヤラしくなるのが嫌で敬遠していたのですが、これくらいなら許容範囲かとも思い、、、。
メンテナンスについては超音波洗浄とか、コーラに浸けるという民間療法的なものも聞きますが(笑)、働いていたシルバーアクセサリー店でもポリマールという研磨布で磨く方法を取っていたので、同じようにポリマールでたまに磨く程度で十分綺麗に使い続けられています。(数百円で売っていますので)
値段も手頃でシルバーとしては大人っぽさもあるかなという事で、購入は少し前になりますが、市松のリングをご紹介してみました。
それでは◎
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