洋服好きなアラフォー世代であれば、一度くらいは袖を通した人も少なくないであろうBARBARIAN(バーバリアン)。
泣く子も黙るレベルに圧倒的なラガーシャツの代名詞的ブランドですね。
私も10代だった90年代後半のアメカジや古着ブームあたりの頃に、友人から譲ってもらったバーバリアンを愛用していました。
それからしばらく、トレンドや自信の洋服の好みの変化などから、すっかりバーバリアンというブランドを気に留める事もなく、むしろ忘れていたくらいだったのですが、昨年ユナイテッドアローズで陳列されているのを見かけて懐かしさからくる新鮮さでラガーシャツを即買いをしてしまいました。
そのラガーシャツの方は以下の過去記事で既にご紹介済みなのですが、最近クルーネックのボーダーカットソーを買ったので、今回はそちらをご紹介していきたいと思います。
BARBARIAN(バーバリアン)について
1981年にビル・ハートルにより創業されたラガーシャツ・ブランドで、今や北米最大のシェアを誇っています。
ラグビーという、引っ張り合ったりぶつかったりと激しいスポーツにも耐え得るヘビーウエイト(12オンス)なコットン100%生地は、その強度に加えて洗うほどに風合いを増すエイジングも魅力で、タウンウェアとしても根付い良い人気を保ち続けています。
着用感やコーディネート写真
今回買ったのは、襟付きのいわゆるラガーシャツタイプのものではなく、 古着で買ったクルーネックタイプの物になります。
10代の頃に所有していた物もクルーネックタイプのボーダー柄だったので、その懐かしさや思い入れもありで非常に満足しています。
変わらず12オンスの分厚いコットン生地が、無骨な肌触りでグッときます◎
かなりぎゅっと目の詰まった生地なので、リバースウィーブと同じくらい暖かいかもしれませんね。
昔持っていたのはホワイト×ネイビーだったと記憶していますが、今回はネイビー×水色とちょっと派手めな色で。
色が少し派手なので、ネイビーを基調としたトーンを合わせたスタイリングでバランスを取りました。
そもそも年齢的には派手すぎる色なので、これを着る時は基本トーンをまとめた着方にはなりそうですね。
一応もう1コーデも。
デニムのキャスケットとLeeのペインターパンツを合わせた、こちらもトーンを合わせたスタイリングで。
ちなみに181cmでLサイズを着ています。
現行品も含め、全ての商品がそうなのかは分かりませんが、今回買った物に関しては、全体のバランス的に、着丈が少し長めな気がするので、オンラインでご購入の際は着丈は特に気にして買ったほうが良いかもしれません。
先に書いた通り、かなり肉厚なコットン生地なので、着古していく中でのエイジングが最大の魅力ではありますが、かなりカジュアル色が強いので、スタイリッシュに着るには少々難易度は高いかもしれません。(アメカジ好きの方がアメカジコーデをする分には何の問題もなくバッチリですが◎)
最後に(まとめ)
そんな感じで今回はBARBARIAN(バーバリアン)のクルーネックボーダーカットソーをご紹介してみました。
デザイン的にも普遍的で、素材的にも長く着ることができるアイテムなので、大人の男性にはかなり推したいブランドですし、ラガーシャツ、クルーネックと買ってみて、次はボーダー柄のフード付きの物を買おうかと企んでおります◎
私のようなアラフォーの方であれば、よほど毎日着たりしない限りはおそらく死ぬまで着れると思いますので。汗
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
(音声のみですがYouTubeチャンネルも始めましたのでチャンネル登録よろしくお願いします◎)
それではまた◎