夏の足元といえばやはりサンダルになってくるかと思いますが、 中でも今回ご紹介&おすすめしたいのがビーチサンダル。
もしかしたら、ビーチサンダルというとファッションアイテムとしては抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的には非常に使えるアイテムだと思っています。
そんな訳で、今回は私が今使っているビーチサンダルを使ったスタイリングを3つほどご紹介しつつ、その魅力や特色をお伝えしていければと思います。
愛用アイテム(HENRY & HENRY)
[HENRY&HENRY] [ヘンリーアンドヘンリー] サンダル フリッパー FRIPPER SANDAL
愛用中のものは3,4年くらい前に購入したので、こちらと全く同じではありませんが、こちらの『HENRY & HENRY(ヘンリーアンドヘンリー)』という2001年創業のイタリアのブランドのものです。
素材はラバー製なので(合皮も使用)、素材感や形もまさにビーチサンダルといった作りですが、カラー展開や配色などはイタリア製らしいスタイリッシュさが魅力です。
私はちょっと遊んで迷彩柄を選びましたが、どのカラーも他ブランドにはなかなか無い絶妙なものばかりですし、価格帯も2000円代が主と、非常にお財布事情にも優しいです◎
着用感やコーディネート
最初に書いた通り、今回は着用スタイリングを3つ。
まず一つめはこんな感じ。
グレーやベージュなど、ワントーン気味に色味をかなり抑えたスタイリングになります。
VAPEのPR用に撮った写真だったもので、スモークはご容赦ください...。汗
スニーカーやレザーシューズでも成立するスタイリングではあるのですが、ビーチサンダルを合わせる事で、リラックスしたシーンに合わせたスタイリングを簡単に作る事ができます。
二つめはこんな感じ。
THE夏、とばかりのサマースタイルで。笑
SUNSURFのアロハシャツが柄物なので、サンダルが迷彩なのはちょっとうるさい感じではありますが、サンダルの方はほとんど柄は見えないと思いますので。汗
夏になかなかブーツは使いにくいですし、スニーカーとなると、ここまでカジュアルなスタイルに合わせると失敗しやすくなるので、ヌケ感としてビーチサンダルくらいでもちょうど良い気がしています。
10代や20代前半くらいの方だと、ビーチサンダルは「ただただラフなだけ」に見えてしまいがちかもしれませんが、大人がある程度しっかりスタイリングした服装に合わせるとこなれた感じに繋がりやすいとも思います。
最後の三つめはこちら。
バナリパのリネンシャツにスラックス、そしてビーチサンダルで。
この感じが誰にとっても再現性は一番高いかもしれませんね。
ビーチサンダルそのものはゴリゴリにラフでゆるいアイテムですので、シャツやスラックスといったきっちりとした印象のある服装に合わせるのはイージーかつベターかなぁと。
レザーシューズを使いたくなる服装ではありますし、それでも問題ないと思いますが、やはりビーチサンダルにする事でこなれ感は出やすいと思っています。
最後に(まとめ)
と、簡単ではありますが、ビーチサンダルを使った私なりのスタイリングをプレゼンしてみました◎
基本的には足元でのハズシに使うイメージになるかと思いますが、7月8月といった真夏であれば、ある程度はポイントでどこか肌を出す必要はあるのかなぁと思うので、その時期にはやはり非常に重宝します。
(半袖、半ズボン、サンダル。みたいなのは極力避けるのがベター)
というのも、ファッションが他者に与える印象の良し悪しは、季節感やTPOと強くリンクしていると思っていますので、真夏にゆるっと出掛ける時に、いくらデートだからと頭からつま先までキメキメだと「キミ、暑くないの?」とか「どこ行くの?」的なあらぬ方向の印象を持たれたりすることも起こり得ますので...。
みたいな事の回避にも、ビーチサンダルは非常におすすめですというお話でした◎
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
それではまた◎
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