昨年あたりからトレンドのひとつになっているボーダーやパネルボーダー。
元来無類のボーダー好きな私の場合には、トレンド云々はあまり関係なく着続けているものではありますし、トレンドがピークアウトしてもボーダーの場合は定番的な柄ですからトレンドと言っても廃れるようなものではありませんが...。
ということで、一度も袖を通したことが無いという人の方が少なそうなくらいのボーダーカットソーを使ったスタイリングを7つ、恒例(?)の1週間コーディネートという形でご紹介していきたいと思います。
今回も最後までお付き合い頂けたら幸いです◎
【目次】
ボーダーTシャツを使った夏〜秋の1週間コーディネート
DAY1(UNIQLO Uのブラウン×ネイビー半袖ボーダーT)
※記事中の商品名リンクは過去にご紹介した記事リンクになっています
まずひとつめは、ユニクロUのボーダーTシャツに、RED KAPのワークパンツを合わせたスタイリングを。足元はTevaのサンダル、バッグはハンティングワールドのバチューです。
ブラウンを中心に、ブラックで頭部と足元を締めたスタンダードな合わせと言えるかもしれません。
このユニクロUのものは、ややビッグシルエットで袖丈も5分袖くらいの長めのもので、デザイン的にはトレンドライクな商品なので、比較的誰でもそれっぽく仕上がりやすいアイテムと言えそうです。
DAY2(MHLの黒×白 半袖ボーダーTシャツ)
こちらはMHLのブラック×ホワイトの半袖ボーダーTで、ラルフローレンのツープリーツのチノパンを合わせています。
キャップはCA4LAのもので、足元は同じくTevaのサンダルで。
ベースボールキャップにチノパン、サンダルとかなりカジュアル寄りのアイテムばかりですが、色味を黒と白のみのモノトーンにしてバランスを取っています。
このMHLのボーダーTは、クルーネックとボートネックの中間くらいの首回りなので、ボートネック特有の着崩れもない点や、バインダー部分までボーダー柄が走っているので、比較的上品な見栄えをしてくれます。(最初のユニクロUのも同様でしたね。)
DAY3(ボーダーT×スウェットジップパーカー×オーバーオール)
こちらも2日目のMHLのボーダーを使ったものですが、今度はアメアパのスウェットジップパーカーに、チェコ軍のオーバーオールを合わせた重ね着スタイルを。
足元はオリジナルカラーのNIKEのエアリフトです。
色使いとしては、グリーントーンとモノトーンを使い色数は抑えつつ、ミリタリーとスポーツを合わせたようなスタイリングになります。
DAY4(ORCIVALの白×ネイビー パネルボーダーバスクシャツ)
見出しには「夏〜秋」と書きつつ、思いっきり鯉のぼりが背景にあるので着用月がバレますが、秋に着てもなんら問題ないスタイリングと言う事でご容赦を。苦笑
ORCIVAL(オーシバル)のパネルボーダーバスクシャツに、US ARMYのベイカーパンツ、バズリクソンズのM37デニムハットにアディダスのグレーのスニーカーを合わせたスタイリングです。
バッグはLLビーンのBOT AND TOTEですね。
昨今のボーダートレンドは、フレンチやミリタリー由来のトレンドかと思われますので、ボーダーの中でも特に、セントジェームスやオーシバルに見られるパネルボーダーやバスクシャツに人気が集まっているように思われます。
(といっても、私は"トレンド"にはそこまで関心がないので、間違っていたらスミマセン...。)
バスクシャツもパネルボーダーも、とりわけミリタリーアイテムとの相性が良いので、ハットやパンツをミリタリー物にした形です。
DAY5(UNIQLOレディース3XL 白×赤ボーダー長袖T)
こちらは割と最近記事でもご紹介したばかりのユニクロのレディース3XLのパネルボーダーTに、ユニクロUのワイドショーツを合わせています。
ハットはボルサリーノのリネンハット、足元はパラブーツのデッキシューズで。
スタイリングとしては、ご覧の通りの白と赤〜茶系のツートーンにまとめて、ビッグシルエットのトップスやショーツがカジュアル過ぎるので、ハットと足元でバランスを取っています。
ドロップショルダーで身幅の広いパネルボーダーというのは特にトレンドライクだと思いますので、今回ご紹介する中では一番今っぽいアイテムと言って良いかもしれません。
DAY6(UNDERCOVERのネイビー×ホワイトのパネルボーダー)
アンダーカバーの8分袖くらいのパネルボーダーに、パタゴニアのバギーズを合わせたスタリングです。
帽子はユニクロ×JWアンダーソンのバケットハット、足元はニューバランスの574で。
パネルボーダーの配色の中で最も定番的なカラーだと思いますが、それだけに汎用性も高いので、持っていて損はない柄かと思います。
先ほどのユニクロレディースでもこの配色はあったので、まずはそちらが手頃で良いかもしれません。
DAY7(ラルフローレン 黒×白ボーダーTシャツ)
ラルフローレンの半袖ボーダーTシャツに、US ARMYのベイカーパンツというスタイリングです。
帽子はナイジェルケーボンのメカニックキャップを。
こちらのボーダーTはバインダーはブラック一色で、かなりカジュアル寄りのデザインなのですが、あえて全身カジュアルに振り切って遊んだ感じですね。(なので、デートとかにはやめた方がベターなスタイルと言っても良いかもです。汗)
最後に(まとめ)
そんな感じで今回はボーダーTを使った1週間コーディネートという事で書かせていただきました。
ボーダーやパネルボーダーであれば、大定番のセントジェームスやオーシバルを選べばアイテムとしては間違いないですが、クラシックなデザインでもあるので、今っぽさだったりこなれて見せるには少し着こなし的にハードルはあるかもしれません。
ユニクロをはじめ、安価なブランドでは逆に、サイズ感やネック周り、素材感などはトレンドライクに作られていて扱いやすいと思いますので、ボーダー初挑戦という方であれば、一旦はロープライスなものでご自身が着こなしやすい形や色柄を見極めてみると失敗が回避できるかと思いますので。
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
それではまた◎
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