Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

カーディガンのアウター使いでジージャンやライダースもインナーに

シーズンのトレンドアイテムの一つでもあるカーディガン。(特にレタード)

 

個人的には長年好きで着用し続けているアイテムではありますが、"トレンド"ということになってしまうと、避けたりひねりたくなってしまう天邪鬼な私。

同じように感じている方も少なくはないでしょうし、今回はそんな方へ向けてカーディガンをアウターとして使ったスタイリングのご提案をしてみたいと思います。

 

 

カーディガンをアウター使いしたスタイリング

デニムジャケットをインナー使いに

今回は最もシンプルで定番的な、無地のブラックカラーのニットカーディガンを使ってスタイリングをご紹介していきます。

アウター使いという形になるので、ゆったりとしたルーズシルエットの物を使います。

 

写真の撮りだけが2パターンしかなかったもので、2コーデと少なめの提案になりますが、そう難しい着こなしではありませんので、ここで挙げる使い方を参考に、皆様お手持ちのアイテムでアレンジして頂ければと思います。

 

まず一つめはこちら。

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ブラックのデニムジャケットをインナーに入れたモノトーンコーデになります。

ボタンを上まで全て留めることで、アウターとして使うことの多いジージャンですが、それをシャツの代用として使っているというニュアンスが伝わりやすくなるかと思います。

ここではブラックで統一していますが、インディゴブルーでも問題なく使える合わせ方なので、どなたでもチャレンジしやすく再現性の高いスタイリングと言えます。

 

ライダースジャケットをインナー使いに

二つめは少しハードルが上がる感じで、ルイスレザーのダブルライダースをインナー使いしています。f:id:TinyBicycleClub:20211129172210j:image

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こちらもモノトーンスタイリングでも良かったのですが、ライダースの中にはブラウンベージュのタートルネックを入れて、ベレー帽やスニーカーもそれに合わせてブラウン系のカラーを織り交ぜたスタイリングにしてみました。

 

モノトーンでまとめれば、トーンのまとめ方としては難しいものではないですが、"狙い過ぎ"だったり"着られている"ような印象にも陥りやすい合わせ方とも考えられるので、その辺りの注意や覚悟は必要かもしれません。

無論、やられている方が少ない合わせ方とも言えるので、その分ハマれば強いこなれ感を演出できる着こなしかと思います。

 

このライダースはキルティングのライナーが入っていたり、牛革で厚みがあるものなので少し扱いにくいですが、中綿のないライナーだったり、ラムレザーのものだとより扱いやすいと思います。

 

最後に(まとめ)

簡単になりましたが、こんな感じで今回はカーディガンをアウター使いしたスタイリングのご提案をさせていただきました。

基本的にカジュアル・ファッションのスタイリングは、お笑い同様に、"裏切り"によって"おしゃれ"という印象が生まれるものかと考えていますので、こういったイレギュラーな着こなしは頭に入れておいて損はないかと思っています。

(ドレススタイルの場合は"正解"が存在するので、この限りではありませんが。)

 

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それではまた◎

 

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