履く機会の減っているジーンズ（デニムパンツ）。
皆さんのクローゼットにも眠っていませんか？
自分ではそれほどたくさん買っているつもりは無いのに、意識せぬうちにいつの間にか増えているという不思議アイテム。それがジーンズです。笑
先日引越しをしたばかりなのですが、その荷造りをしているときに
「ジーパン多いなッ！！」
と面食らいまして、ダンボールに詰め込みながら「どうしようかな？」と思いついたのがカットオフ。
つまり、裾をハサミで切って、処理を行わずに切りっぱなしにする仕様です。
私が学生時分だった２０数年前には、確か結構流行っていたと記憶しています。
女性ファッションではしばしばその後も波があったりした気がしますが、メンズではその後は対した波はなかったのかな？と。
引越し後に荷解きを終え、「さぁ、やるか◎」といそいそとハサミを取り出し、思い切りよくジョキジョキと裾を両断。
２回ロールアップして履いていた物だったので、切断は一番上の折りジワあたり。
もうほとんど履いていない物だったので、躊躇もなくかなりいい加減に一瞬で切り落としました。汗
で、そのいい加減にカットオフしたジーンズがこちら◎
Theoryのリネンのテーラードジャケットに、テロっとした素材のオープンカラーシャツを合わせてみました。
カットオフに使ったデニムは、無印良品のもので、以前「割と評判良いのでどんなものか試してみるか◎」と購入したもので、なるほど悪く無い製品ではあったのですが、他にもたくさん同じような色味やサイズ感のものを持っている事もあり、着用機会がほとんどなくなっていたのです。
切りっぱなしにしているため、裾の生地を折り返す事なく重なってはいないので、極端にいうとスラックスなどのように裾まわりがスッキリして見えます。
カットオフ後はまだ洗濯していないので、おそらく洗濯した際には切断箇所の糸がほつれてくると思われますが、気になったらまたジョキジョキ切ってしまうので私としては問題ナシ◎
カットオフのイメージ的には、もう少し色が抜けている方がしっくりくるとも思うので、このまま更に愛用していこうと思います。
一応、更にもう１コーデだけご紹介を◎
フィッシャーマンスモックと、コンバースオールスターハイカットの赤色を合わせています。
インディゴデニムにオールスターという、あまりにも定番的過ぎる組み合わせなので、カットオフデニムを合わせるくらいのハズシがあると、ちょっとした差別化にもなるのでかなり使えるように感じました◎
そんな感じで、履かなくなっているジーンズを簡単に味変できる（笑）、カットオフ。
個人的にはやってみて、思っていた以上に気に入ってしまいましたので、皆さんも捨ててしまうくらいならザックリと切っちゃってみてください◎
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