Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

ダウンジャケットを使った大人のカジュアルコーデ紹介

級ダウンが流行り一般化してから随分と年月が経ちまして、その浸透具合たるや、誰でも一着は持っていると言える程かもしれません。

 

そんな私も"高級"と強調するほど高額のものではありませんが、一着ダウンジャケットを保有してまして、今回はダウンジャケットのスタイリング紹介をしてみたいと思います。

 

これほど一般化しているということは、言い換えればスタイリングに少し頭を使わないと他者と差別化しづらく、目を引くスタイリングを作る難易度は高くなっているとも言えます。

では、今回も最後までお付き合いいただけますと幸いです◎

 

 

愛用アイテムについて

現在私が使っているダウンジャケットはユナイテッド・アローズで購入したフード&ファー付きのブラックカラーのものになります。

ブランドはアローズオリジナルになるかと思いますが、価格は9万円くらいのものをセール時期に買ったと記憶しています。(記憶が定かではありませんが5,6年前?)

 

ダウンジャケットを使った大人のカジュアルコーデ6選

スウェットシャツ+スラックス+スニーカー

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一つ目は、グレーのリバースウィーブに、ユニクロUのスラックス、サッカニーのJAZZを合わせたとてもシンプルなスタイリングを。

キャップはDANTONのコーデュロイワークキャップ、鞄は銀座タニザワのダレスバッグを使っています。

 

スタイリングとしてはとても簡単で、スウェットやスニーカーとスポーティーなアイテムに対して、スラックスやレザーバッグを使う事で、「単に寒いからダウンジャケット着てるのかな?」という印象を与えないようバランスを取っています。

 

チェックシャツ+ジーンズ+コンバース

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二つ目は更にカジュアル寄りのデニムスタイルで。

テンセル素材のチェックシャツにタートルネックを入れて、Levi'sのエンジニアドジーンズを合わせました。

 

使用アイテムは全てドが付くカジュアル具合ですので、シャツで使われているグリーンをキャップとスニーカーで、ネイビーをタートルネックとジーンズで拾って色数やトーンを抑えてバランスを取っています。加えてタートルネックはカジュアルさを減退させてくれるので、それもバランス取りの一つになります。

とは言えこれでも休日のパパ感が残ってはいるので、帽子かシューズは変えても良いかなとは思います。(この日は一人で近所のファミレスにお茶しに行っただけだったもので。)

 

スウェット上下にペコスブーツ

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三つ目は、スウェットを上下で。

ブラックカラーのリバースウィーブのプリント入りのパーカーに、グレーのスウェットパンツを合わせて、レッドウィングのペコスブーツを足元に持ってきました。

 

スウェットを上下でタウンユースするのはそこそこにハードルや難易度は高いかもしれませんが、差別化という意味では簡単で分かりやすいと言えるかもしれません。

色味としては、ブラックとグレーのモノトーンにして落ち着けている事と、ペコスブーツを合わせることで、「部屋着で出歩いているのではないですよ。」という主張にはなるかと思います。

 

タートルネック(タックイン)+ワークパンツ

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4つ目はこれまでよりは大人っぽさを感じるスタイリングを。

ネイビーカラーのユニクロのタートルネックを、ブラウンカラーのRED KAPのワークパンツにタックインして、足元には赤いコンバースオールスターのハイカットを合わせました。

使用アイテム自体はカジュアルでロープライスなものばかりですが、やはりタートルネックを使っている事や、タックインをしている事、ツヤ感が強い事、あたりによって大人っぽく小綺麗な印象にはなっていると思います。

 

プリントTシャツ+スラックス

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五つ目は、インスタの方でご提供いただいた、スクリーンスターズのマリリンモンローのフォトTシャツに、ネイビーカラーのスラックス、足元はジャックパーセルのオールホワイトのものを使っています。スヌードは後輩が昔やっていたブランドのトリコロールカラーのものを。

Tシャツのプリントカラーに合わせたスタイリングなので、スヌードも同じく赤や紺色を使ったものを、パンツも紺色、足元はホワイトにしてスヌードの白を拾っています。

 

赤の色味がかなり強いので、私含めアラフォーやそれ以上の年齢の方はやりにくいスタイリングかとは思いますが、やはりこちらもスラックスや色数を抑える事でバランスは取っています。

 

セーター+ワークパンツ

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最後の六つ目は、ユニクロ×JWアンダーソンのレディース3XLのセーターに、RED KAPのワークパンツ、足元は英国製ドクターマーチン3ホールを合わせています。

私がとても好きな、ブラウンとブラックの配色でまとめました。何度かこのブログでも書いたと思いますが、清潔感や大人っぽさを確保した上で、こなれた印象も作りやすい配色なので、とてもオススメのスタイリングです。

 

最後に(まとめ)

というわけで、今回はダウンジャケットを使ったスタイリングをご紹介してみました。

私含め、このブログを頻繁ご覧いただいている方は、トレンドにそこまで強く引っ張られるファッションを好んではいないかとは思いますが、気にされる方にとっては

「ダウンジャケットはトレンドからピークアウトしまくっているから、しばらくは出番無しかな...。」

という気分かもしれません。

そんな場合にスタイリングで新鮮味を加える材料として、こちらの記事が何かの参考になっていただけたらとても嬉しいです◎

 

ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。

 

それではまた◎

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