昨年一昨年あたりから人気が高まっているキルティングジャケット。
クラシックスタイルや古着好きにとっては、流行り廃りのない定番アイテムでもあります。
近年はBarbour(バブアー)人気の大爆発もあり、バブアーのキルティングジャケットを着用される方も多い印象がありましたが、やはりキルティングといえば『Lavenham(ラベンハム)』。
1969年にイギリスはロンドン、サフォーク州で創業され、キルティングに特化したラインナップで硬派に貫き通したブランドです。
そんなラベンハムの横浜店がオープンするそうで、オープン日の前日に、オープンレセプションにご招待いただいたのでお邪魔してきました。
自宅からドアtoドアで2時間もかかり、片道でハートが折れかけてしまいましたが、いざ到着すると、それを吹き飛ばす私好みの品々で大満足。
イギリスやヨーロッパ特有の中間的な色使いや、余計な装飾のない機能的でシンプルなデザインは、お若い方には物足りないかもしれませんが、アダルトにはぐっさりと突き刺さります。(と言っても、ビビッドなカラーや、トレンド寄りのラインも展開されています)
代表的なアイテムとしては、コーデュロイ襟のナイロンキルティングジャケット。
ハンティング的でもありミリタリー的にも見える無骨さが魅力です。
サイドは深めのスリットが入っていて、ポケットに手を入れるとスリットが広がりAラインぽく見えるのも美しいです。
ベストも定番人気のアイテムで、それこそ同じイギリスのバブアーのインナーだったり、マッキントッシュのゴム引きステンカラーのインナーにレイヤードしたい一着です。
配色は主にブラック、ネイビー、オリーブ、サンドベージュに絞ってあり(クラシックラインの方は)、これらはどれとどれを組み合わせてもまとまりやすい色なので着回しの汎用性も激高です◎
また、リペアなども同ブランドで行なってくれるので、直し直し長く愛用して付き合っていくのも男心くすぐりますし、サステナブルな現代にもフィットしていますよね。
価格帯は4万円代〜6万円代がメインなので、安いとは言えませんが、高過ぎるという事もなく、この手のブランドとしてはむしろ買いやすい価格帯なのも魅力でしょう。
実際に見て触ってしまうと物欲が刺激されてダメですね。。。
そんな実際に着てみた写真を何枚か最後に◎
それではまた◎
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