ジーパン、ジージャン、オーバーオールなど色々とあるデニムウェアですが、今日はカバーオールのご紹介を。
デニムウェアはとても好きでして色々所有しているのですが(ビンテージマニアではないので珍しいものは全く持っていませんが)、カバーオールは特に好きで10代の頃からアレコレと着ています。
以前、LEE 101Zのご紹介をしましたが、どこか無骨で男臭いLEEには特に愛着がありますので、今日は長年愛用しているLEEのカバーオールのご紹介やコーディネートをいくつかしていきたいと思います。
愛用品について(Lee 91-J )
今日ご紹介するのは、Lee(リー)の名作91-Jになります。
購入したのは20年ほど前で、当時アルバイトをしていた町田の古着屋で1万円くらいで買ったと思います。
サイズは40で181cm、74kgの私でややゆったり着れるくらいのサイズ感です。
タグでおおよその年代判別が可能となるのですが、1930年前後あたりから1950年前半までの間は「ハウスマーク」「ハウスタグ」と呼ばれる、ロゴのバックに三角形がデザインされたものが使用されています。
このハウスマークにも種類があり、こちらは1950年代のタグっぽくはあるのですが、何しろ安かったのでその復刻か何かですかね。(当時働いていた古着屋がビンテージはあまり扱っておらずでビンテージには詳しくないので、もし分かる方はコメントなどでご指摘ください。汗)
また、このLeeの91-Jについては、現行品に至るまでほとんどデザインの変更がされていないそうなので、ファッションとして取り入れる分には古いものにこだわらず買いやすいものを選んで全く問題ないと個人的には思っています◎
Lee 91-J着用コーディネート
ではここからは、実際に着用したコーディネートをいくつか。
UNIQLO Uのコーデュロイスタンドカラーシャツを入れて、更にチェコ軍のオーバーオールを下に履いたコーディネートです。足元はMIZUNOのウェーブプロフェシー8ですね。
上半身はワーク、パンツはミリタリー、足元はスポーツというMIXスタイルです。
こちらは古着のかなり派手なセーター、パンツはUNIQLO Uのコーデュロイワイドワークパンツを。足元は別注物のオールホワイトのジャックパーセルです。
かなりコテコテの古着コーデになりますが、パンツがトレンド感がある事と、足元を真っ白にしているので、そこまで小汚くはならずに済んでいるかなと思いますがどうでしょうか。。。?笑
こちらも同じ古着のセーターを入れたスタイルですが、スヌードを巻き、パンツをチャコールグレーのスラックスに、足元をイタリア軍のセーラーシューズに変えています。帽子はRRLですね。
デニムジャケットの類はスラックスを合わせてしまば、ほぼほぼそれらしくなると思うので、取り入れやすくおすすめです◎
最後はかなりチャレンジングなコーディネートを。。。
カバーオールの下に、同じくLeeのオーバーオールを入れて、M65フィールドジャケットを羽織ったイケイケの古着スタイルです。
更に、足元はL.L.Beanのビーンブーツという荒技です。笑
「流石にちょっと小汚いし攻めすぎかなぁ。。。」
と思ってインスタグラムにアップするのを躊躇したのですが、意外にもかなり好評ではありました◎
最後に(まとめ)
という訳で、今日は古着のカバーオール「Lee 91-J」を紹介してみました。
ジージャンに比べ、着丈の長いカバーオールは大人っぽく着こなしやすいと思いますので、「デニムジャケットは着たいけどジージャンは難しい。」という方はカバーオールから攻めてみると着やすいと思いますので。
すっかり既に紹介していると思い込んでいた、Orslow(オアスロウ)のカバーオールも今度ご紹介したいと思います。(このブログやインスタでも度々着ていると思います◎)
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
それではまた◎
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