Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

Leeのデニムオーバーオールを使ったワークテイストに振り切ったスタイリング提案

ークアイテムの中でも代表的な物と言えば、デニムが挙げられます。

ジーンズやトラッカージャケット(Gジャン)、カバーオールと、デニムを使ったウェアは様々ありますが、とりわけワーク色を強く感じるのがオーバーオールです。

 

それだけに、日常着としてファッションに取り入れることに抵抗や難易度を感じる方も少なくないように感じますが、私個人的には非常に気に入って頻繁に使っているアイテムでもありますので、今回は愛用中のLeeのデニムオーバーオールをご紹介したいと思います。

 

 

愛用アイテムについて

愛用中なのはLeeの物で、古着で購入しています。

特に古い物ではないので(80〜90年代くらい?)、価格は5,000円前後程度だったと記憶しています。

 

上の写真は現行で販売されているものになりますが、これと同様に"オーバーオールと言えば"というデザイン、ディテールの、非常にスタンダードでクセのない一着と言えます。

 

着用コーディネート

今回は着用したスタイリング写真を3つ、ご紹介していきます。

※記事内の商品名リンクは、過去にこのブログで紹介した際の記事リンクになっています。

まず最初はこんな感じ。

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同じくLeeのカバーオールに合わせたスタイリングです。

インナーには白Tシャツを入れて、バズリクソンズのデニムハット、足元にはドクターマーチンのワークブーツを合わせています。

 

アウターと帽子までデニムを使った「これでもか!」というデニムオンデニムですね。笑

 

自分でも「ちょっとやり過ぎかなぁ。」と思わない事もなかったのですが、デニムオンデニムのスタイリングをインスタグラム上に投稿すると毎回非常に反応が良いので、やはり無骨なデニムスタイルというのは、男性にとっては潜在的にグッとくるものがあるのだと感じてしまいます。

 

ふたつ目はこちらのスタイリング。

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最初のスタイリングの応用的な感じになっていますが、US NAVYのシャンブレーシャツバズリクソンズのデニムハット、インナーにはMARK BYのプリントTシャツ、足元はコンバースを合わせています。

 

色味としてはシャンブレーシャツの方が薄いので、先ほどはセットアップ的な組み合わせでしたが、こちらはトーンオントーンといった形になっています。

インナーに関しては、白Tシャツで問題なかったのですが、気分的に面白みが欲しかったので、色柄を使いました。

 

最後の三つ目はこちら。

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ユーロワークのショップコートと合わせたスタイリングです。

インナーにはボーダーTシャツ、帽子はDechoのデニムキャスケット、足元はオールホワイトカラーのジャックパーセルを使っています。

 

グレーのショップコートとブルーのオーバーオールという事で、インナーのボーダーもグレーとネイビーの物を選んで色を拾って落ち着けています。

 

最後に(まとめ)

と、駆け足ではありましたが、今回はLeeのデニムオーバーオールをご紹介してみました。

 

私の場合、デニムオーバーオールを使う場合には、デニムオンデニムだったり、他にもどこかにデニムアイテムを入れて、割と強めにワークテイストにスタリングを振り切ってしまう場合が多いです。

"ワーク"と言っても、現在日本に住んでいてデニムオーバーオールを作業着として見かけるシーンはありませんので、個人的にはワークに振り切ってしまう方が非日常感を感じて着ていて気分が上がるという事も大きな理由です。

加えて40歳も超えてくると、その振り切った感が"味"や"こなれ感"につながってくる面もあるかとも思いますので、「デニムオーバーオールは難しそうだ」というアラフォー以上の方は特に、チャレンジしてみると意外とすんなりハマったりするかもしれません◎

 

ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。

 

それではまた◎

  

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