Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

麗しき90'sラルフローレンの名品、長袖のオープンカラーシャツ「BONNARD」

袖のオープンカラーシャツってお持ちですか?

そんな話を37度や38度を日々記録している今するのも心苦しいのですが、まさかこんなに早く梅雨が明けて夏が来ると思っておらず、慌てて書いている今回ご紹介するアイテムが、まさに長袖のオープンカラーシャツ。

 

それが、Ralph Lauren(ラルフローレン)のBONNARDです。

御多分にもれず私も90年代のアイテムにお熱で日々サーチして色々買い漁っているのですが、そんな中でも好みや気分ドンピシャアイテムでしたので、いつものように着用スタイリング写真と合わせてご紹介していきますので、どうぞ最後までお付き合いくださいませ◎

 

 

Ralph Lauren「BONNARD」について

購入した私物のBONNARDたち

古今東西変わらぬ人気のラルフローレンではありますが、やはりその最盛期・全盛期は90年代と言って差し支えはないはず。

我々アラフォー世代やそれ以上の方からすれば、「90年代とか最近じゃん!」という気持ちになるのは分かりますが、家具や雑貨の世界では、"アンティークは100年以上前、ヴィンテージは25年以上前"と定義もされていますので、2022年の今、90年代はれっきとしたヴィンテージと言えます。

そんな90年代ヴィンテージ認定も追い風となり、90年代ラルフローレンの人気も高まりつつあります。

 

昨年あたりから、台襟のあるシャツがなんだか気分じゃない...。そんな風に思っていまして、なのでベースボールシャツやカーディガン、ノーカラージャケットやチャイナシャツ等々、あれこれ試していたのですが、「長袖のオープンカラーシャツ」、どうやら私が求めていたのはコレでした。

 

この「BONNARD」は、90年代ラルフローレンにおける長袖のオープンカラーシャツのモデル名で、非常に多くの色や柄、そしてコットン、リネン、レーヨンなど様々な生地で展開されています。

シルエットはゆるめでルーズなバランスで、オープンカラーの適度なリラックス感と非常にマッチしています。

 

ヴィンテージ、とは言っても安ければ1万円弱、高くても2万円前後程度でまだ購入可能だと思うので、最後までお読みいただいて気になったら探してみてください◎

 

着用コーデ写真

リネン&ペイズリー柄

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まずはペイズリー柄のこちらから。

素材はリネン100%で、土色の雰囲気ともとても良く合います。

サイズはXLで、身長181cmでこのバランスなので、やはりややルーズな作りである事が分かります。

 

台襟のついたシャツとなると、大人の男性はタックインを余儀無くされる面もありますが、オープンカラーであれば堂々と裾を出して着れるのが嬉しいポイントの一つ。

かっちりし過ぎず、でもカジュアル過ぎないバランス感も使いやすくて重宝します。

 

コットン&チェック柄

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続いてはこちらのコットン素材のチェック柄のBONNARD。

メルカリで買ったのですが、乾燥機でしわくちゃの状態のまま送られてきて、とりあえず袖を通したかったのでアイロンがけだけして着ましたが、シワシワですね。苦笑

インスタでも外人さんから「彼のシャツにアイロンをかけてあげたい」的なコメントを頂戴してしまいました。汗(洗濯したら直ったのでご安心を◎)

 

こちらは色柄的に、パジャマ感があるところが気に入っています。

サイズはLですが今の感覚でちょうど良いくらいですね。

 

番外編(半袖オープンカラー『CALDWELL』)

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勢い余って、90年代ラルフローレンの半袖のオープンカラーシャツも入手したのでおまけで一つ。

ラベンダー色の小さな花柄がめちゃくちゃ好みです(小さな花柄好きなので)。

そして、3XLなので、鬼デカです。

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単に柄はとても好みではありますが、半袖のオープンカラーシャツ自体は、アロハなりキューバシャツなりで色々見かけるので新鮮さはあまりないですね。

とはいえ、多くの人にとっては半袖のオープンカラーの方が使いやすいのか、CALDWELLの人気もとても高いです。

 

最後に(まとめ)

そんな感じで今回は、絶賛マイブーム中の90'sラルフローレンのオープンカラーシャツ「BONNARD」をご紹介してみました。

 

「長袖は暑いじゃん...。」

というご意見もあるかと思いますが、私個人的には長袖は袖をまくれば半袖に近い涼しさも確保できますし、何より、半袖半ズボンはなかなかやりにくい年齢なので(CALDWELLのスタイリングでやってますけど。笑)、ショートパンツの時は長袖シャツ一択だとも考えています。

加えて半袖シャツは使用機会が夏限定になりますが、長袖であればまさに全シーズン活用可能となるので、その点でも満足度が高いですしね。

 

また気に入る素材や柄が見つかったら追加で購入したいと思っているので、そしたらブログやインスタでまたご紹介しますね。

 

ちなみに、インスタグラムでは毎日コーディネートをアップしていたり、オンラインサロン『オトナカジュアルスタジオ』Tシャツ古着屋もオープンしましたので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。別注したブラックデニムパーカーも完成しています◎

※各リンクはこちらから→ https://linktr.ee/tiny_yagihashi

 

それではまた◎

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