メンズカジュアルやアメカジの定番アイテム、ワークパンツ。
中でもDickies(ディッキーズ)とRED KAP(レッドキャップ)の両ブランドが人気を二分しているかと思います。
ディッキーズは若い頃からこれまで何本か履いてきていたのですが、レッドキャップのワークパンツを初めて買ったのは3年ほど前。
これが非常に調子が良く、すっかりレッドキャップ派になってしまいまして、今日はその愛用中のワークパンツをいつもの通りコーディネートと合わせてご紹介してきたいと思います。
RED KAP(レッドキャップ)について
アメリカはナッシュビルで1923年に創業されたワークウェアブランド。
ハーリン兄弟とその従兄弟により設立され、オーバーオールの生産を皮切りにシェアを拡大・確立し、アメリカを代表するワークブランドとして広く知られています。
その着心地やシルエットからファッションアイテムとしても注目が高く、多くのセレクトショップで販売されています。
愛用アイテムについて(RED KAPジーンカットパンツ:チョコレートカラー)
愛用しているのはこちらの「ジーンカットパンツ」という商品。
価格は店舗や購入タイミング、サイズやカラーで多少異なるとは思いますが、おおよそ5000円前後で購入できると思います。
カラーは複数展開されていますが、チョコレートカラーを購入しました。
サイズは身長181cm、体重74kgでW32を選びました。
商品名の通り、ジーンズの様に仕立てられており、定番的で汎用性の高いデザイン・シルエットと言えます。
素材は7.5オンスの65/35TCツイルで、ワークブランドらしく汚れやシワにも強い生地になっています。
また、センタークリースも入っており、洗濯してもクリースが消えにくい"パーマネントプリーツ"を採用しています。
ディッキーズと比較すると、生地は薄手で光沢感の強い特徴があり、比較的大人っぽく使いやすい印象です。
がっしりと厚手なディッキーズに比べ、単純に動きやすいというメリットも個人的にはついつい履いてしまう理由の一つです。
余談ですが、RED KAPはパックTもかなり出来が良く、ドンキホーテなどでも気軽に買えておすすめです◎
RED KAP ワークパンツ着用コーデ
ここからは、実際にこのRED KAPのジーンカットパンツを使ったスタイリングをいくつか載せていきます。
(アイテム名がリンクになっている箇所は、過去にこのブログでアイテム紹介した記事リンクになっています。)
まずはパンツ全体が見える様にタックインしたスタイリングを。
ダウンジャケットにタートルネックを入れてタックインしてみました。
足元はオールスターのハイカットでパンツのブラウンに合わせつつ差し色にしています。
ワークパンツなので股上は深めですが、トレンド的にはちょうど今っぽいかもしれません。
こちらはセットアップ風にBEN DAVISのジャケットと合わせたスタイリング。
M65フィールドジャケットを羽織って足元にはアディダスのスーパースター80sを。
ワークブランドのなんちゃってセットアップという感じなので、インナーにタートルネックを入れても随分崩した雰囲気にはなるかと思います。
今度はカジュアルに寄せてバーバリーの古着のステンカラーに、ユニクロの3XLのスウェットシャツを合わせています。
足元はクラークスのデザートトレックですね。
ブラウン系のカラーでまとめたいわゆるワントーンコーデというやつです。
オーバーサイズのスウェットを使っていますが、パンツのツヤ感も強いですし、子供っぽかったりだらしなく見えたりはあまりしないのかなと◎
最後はまたダウンジャケットを使ったスタイリングになりますが、インナーにはユニクロ×JWアンダーソンのスフレヤーンセーターを入れています。
インナーとパンツがブラウンなので、足元はダウンジャケットに合わせてドクターマーチンの黒の8ホールで締めています。
最後に(まとめ)
というわけで、今日は愛用中のレッドキャップのワークパンツのご紹介とそのスタイリングをいくつかまとめてみました。
ワークパンツというとカジュアル過ぎるイメージもありますが、RED KAPは薄手で光沢の強い生地感なので、バランスがかなり取りやすいアイテムかなぁと思っています。
何しろ価格が手頃ですから、気になったらトライしてみてください。
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
それではまた◎
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