暖か楽チンなので使いたいけれど、着こなしにハードルのあるスウェットパンツ。
10代20代の若い頃であれば、スウェット上下にブルゾンを羽織るようなスタイリングでも成立しやすさはありますが、30代40代にもなってくるとなかなかそうもいかなくなってきます。
そんな訳で、私自身もこの数年は使っていなかったのですが、今回はスウェットパンツを使ったスタイリングをご紹介してみたいと思います。
大人のスウェットパンツコーデ
シングルライダースとチェックシャツに合わせて
今回ご紹介するスタイリングは、ちょっと少なめで2コーデ。
ではありますが、使い方のニュアンスは伝わるかと思いますので、まず一つめから。
エンメティのシングルライダースに、テンセル素材のチェックシャツとタートルネックを入れて合わせてみました。
足元はコンバースのガムソールシューズ、BIG Cのオリーブカラーで。
光沢のあるスムースレザーのシューズを合わせた方がまとまりもあって、より大人な印象にはなるかと思いますが、この日もお散歩だったもので。
使っているスウェットパンツは、インスタアカウントの方でアンバサダーをさせていただいている国内ブランド「Branchworks」のもので、アッシュグレー調のカラーで足首にはリブのあるタイプになります。
最初に書いた通り、若い頃であればラフなスタイリングでも成立させやすいですが、大人になってくると、単におじさんのダラ着っぽく見えやすくもなるので、その点の解消が着こなしのテーマにはなると思います。
この場合には、ライダースやシャツ、タートルネックいずれも光沢感を持った素材を選んだ事や、襟のあるシャツやタートルネックでカジュアル要素を削っています。ベレー帽もその一つですね。
デニムパーカーとセーターを合わせて
二つめはよりカジュアル的な使い方を。
スナップボタンのデニムパーカーに、ユニクロUの3Dクルーネックセーターを入れたスタイリングです。
こちらはニットキャップ、セーター、スニーカーをグリーントーンでまとめて使用色を少なくすることで、カジュアル要素を削っています。
また、セーターやレザートートなど、ニットやレザーといった上品なイメージを持ったアイテムを使うこともその一つです。
最後に(まとめ)
今回は紹介スタイリング少なめになってしまいましたが、スウェットパンツを使ったスタイリングをご紹介してみました。
基本的には、おじさんのダラ着っぽくならないように、シャツやタートルネックだったりレザーやニット素材などで、スウェットパンツのカジュアルさを削ることを意識すると失敗は減るかと思いますので、ぜひ意識してみてください。
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
それではまた◎
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