メンズファッションの基本にして、最も奥深い世界とも言えるテーラードジャケット。
なのですが、私は滅多に購入したり着用することがありません。
理由は超シンプルで、着用時にシワや汚れを気にしたり、保管時に気を使うのがとっても面倒だから...。苦笑
(ジャケットその物もですが、中に入れるシャツもとっても面倒なのです...。)
とはいえ、そんな面倒さが無ければジャケット自体は好きですし、着たいと思うことはあります。
そんな私が10代の頃からしばしば愛用しているのがリネンジャケット。
20年くらい前に買ったドリス・ヴァン・ノッテンの物を長年愛用していたのですが、知らぬ間に何処かに行ってしまったので(記憶なく売ったんですかね...汗)、具合の良さそうなリネンジャケットを買おうかなと思っていたタイミングで手に入ったのが、今日ご紹介するTheory(セオリー)のリネンジャケットです。
ファーストリテイリングが運営しているStyleHintというアプリの当選品としていただいた物になりますが(Theoryも現在ファストリ傘下なので)、複数の選択肢から自分で選ぶことができたので、なかなか気に入って使えています。
というわけで、今回も着用スタイリング写真と合わせて、ご紹介していきたいと思いますので、最後までお付き合いくださいませ◎
愛用商品について(Theory Eco Crunch Clinton 2B P SH A)
愛用中なのはこちらのアイテム。
Theoryの「Eco Crunch Clinton 2B P SH A」という商品で、グレー・ブラック・ハントカーキの3色展開の中からハントカーキを選びました。
麻62%・レーヨン36%・ポリウレタン2%のリネンをベースにしたストレッチ生地で、レーヨンの上品な艶感も入りつつ、ラフに扱えるリネンの特性も併せ持った良いトコ取り。
パッチポケット仕様のカジュアルなデザインになっています。
価格は定価57,200円 (税込) で、公式サイトを今見たところ、セール価格で40,040円 (税込)に値引きされていました◎
着用感やコーディネート写真
リネンジャケットの中でも裏地なしで軽く薄手の生地なので、シャツのような軽やかな着用感があります。
ストレッチはかなり効いているので稼働時の腕周りのストレスはほとんどありません。
リネン素材なので、シワを気にする事もなく、かつ軽くて動きやすいので、とにかく洋服はラフに扱いたい私にとっては最適の一着と言えるかもしれません。笑
着用スタイリングは今回は3コーデ、いつもの通り写真でご紹介していきます。
※文中の商品名リンクは、過去にこのブログで紹介した際の記事リンクになっています
まず、サイズについては身長181cm、体重72kgで「42」を着用しています。
ユニクロのレーヨン混のオープンカラーシャツを入れて、ジャーナルスタンダードのジーンズに、グルカサンダルを合わせたスタイリングです。
リネンジャケットにオープンカラーシャツという定番的な合わせになりますが、春夏の季節感を出すのには都合も良いですし、個人的に好きなスタイリングでもあります。
続いては無地の白Tシャツに、Lee101Zを合わせたスタイリングで。
足元はクラークスで、写真だと分かりにくいですがシューレースがオリーブカラーという事で使いました。
ベレー帽はエンジニアドガーメンツ、ベルトはホワイトハウスコックスです。
オリーブのジャケットなので、インディゴブルーやブラウンとの相性は抜群です。
これでもうちょっとマッチョ体型だったら理想的なので、筋トレ頑張ります。苦笑
上半身は最初の写真と同じになりますが、パンツはUNDERCOVERのワークパンツ、足元はコンバースのオールスターで。
セットアップ以外だとやはりジーンズが合わせやすくはありますが、こんな感じでワークパンツとも合わせることができるというは、リネンならではかもしれません。
最後に(まとめ)
私の場合は、洋服を消耗や劣化を気にして愛用することがどうしても性に合わないので、そういった意味でリネンジャケットを愛用している面もありますが、それを抜きにしても、適度な抜け感やこなれ感を容易に与えてくれるアイテムだと思いますので、お持ちでない方は一着持っていて損はないかと思います◎
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
それではまた◎
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