サービスエリア、パーキングエリアが昔から大好きでして、先日、東北自動車道のSA・PAをひたすら巡るドライブ旅をしてきました。
今回は洋服やファッションのお話ではありませんが、最近特に旅行やお出かけがマイブームなので、今後はたまにお出かけ話も織り交ぜさせていただければと思っております◎(写真多めでフォトログのような感じで)
かなりの思い付きのお出かけプランだったので、特に目的地も設けずに、東北自動車道を走る中で点在する全てのSA・PAに立ち寄るという興味のない方からすると全く楽しくない旅路。苦笑
私と同じようにSA・PAラバーの方がもしいらっしゃれば、是非最後までお付き合いください。笑
その日のスケジュールですが、午前10時くらいに東京を出発し、夜の21時頃に帰宅という11時間に及ぶ日帰り激走。
立ち寄ったサービスエリア・パーキングエリアは以下の通りでした。
【下り】
- 蓮田SA
- 羽生PA
- 佐野SA
- 都賀西方PA
- 大谷PA
- 上河内SA
- 矢板北PA
- 黒磯PA
- 那須高原SA
【上り】
- 那須高原SA
- 黒磯PA
- 矢板北PA
- 上河内SA
- 大谷PA
- 都賀西方PA
- 佐野SA
- 羽生PA
つまり、東京から向かうと最初にある蓮田SAから出発して那須高原SAまで全てのSA・PAに立ち寄り、復路でも同じように全てのSA・PAに立ち寄るというコースでした。
朝食も食べずに出発をしたので、まずは最初に出くわした蓮田SAにて腹ごしらえ。
ステイホームで外食機会が減った事もあってか、やけに美味しく感じましたが、気のせいではなく本当にかなり美味しいロースカツだったはずです◎
佐野SAではご当地ゆるキャラとおぼしきパネルが設置されていたので、パネル好き(顔出しだとベスト◎)の私はすかさず2ショットを決め込みます。
ちなみに、この日のコーディネートはユニクロUのコットンポケットTシャツと、ユニクロのスラックス型のイージーアンクルパンツ(たぶん?)というユニクロコーデ。
足元はリーボックの名品ビートニック。キャップはCA4LAのもの。
長時間ドライブという事で、楽な格好を選びました。
余談ですが、今年の春夏のユニクロUではエアリズムコットンTシャツが爆売れ&高評価でしたが、個人的にはこの日着ている普通のコットンのポケTの方が質感も着心地も断然好きでした◎
そして、この佐野SAで"ハイウェイスタンプ"なるものが各SA・PAに設置されている事に気がつきます。
地味に御朱印巡りもライフワークにしている私は、この手のスタンプも好物なので、ここからはひたすらハイウェイスタンプの捺印に勤しむ事に。
他にも写真は撮っていましたが、これ以上おじさんがスタンプを押す姿を載せ続けても誰も得をしないので割愛します。涙
地道な頑張りによって、結果往復で15個のハイウェイスタンプをゲットしました◎
上河内SAでは栃木名物レモン牛乳のオブジェ(?)も発見。
幾度となく販売している所に遭遇はしていますが、勇気が出ずに未だ飲んだことはありません。。。
行き先を決めずに出発をしてしまっていたわけですが、流石に帰りの事も考えねばという事で、那須高原SAを折り返し地点に定めて東北自動車道「上り」で帰路を激走します。
夕食は佐野SA(上り)にて名物・佐野ラーメンを◎
こちらも昼食のトンカツ同様、やけに美味しく感じたのですが、気のせいではなく本当に非常に美味しかったはず。
一時期ラーメン屋巡りをライフワークにしていた私を唸らせたので、間違いありません。笑
そして、いよいよこの東北自動車道SA・PA巡りのヘッドライナー【羽生サービスエリア(上り)】の登場です。
「鬼平江戸処」と銘打たれ2013年12月に羽生SA(上り)にオープンしたそうで、「鬼平犯科帳」の世界観を再現したサービスエリアとなっています。
鬼平犯科帳は江戸時代を舞台としているので、つまりは江戸の街を再現しているのですが、その力の入れようはさながらテーマパークや映画のセットの様。
歴史や江戸物が大好物な私は、旅の大詰めに出現したこのヘッドライナーに鼻息を荒くしてフォトセッションに勤しみます。笑
残念ながら19時過ぎと遅めの時間に立ち寄った為、飲食店などはいくつか閉店時間を過ぎてしまっていましたが、細部までこだわって造られていて、ぶっちぎりでこの日の『私的サービスエリア・パーキングエリア大賞』を受賞されました。おめでとうございます◎
この羽生SA(上り)の余韻を切らない為に、最後に蓮田SA(上り)もあったのですがこれは立ち寄らずにこれにてこの日のSA・PA巡りはフィニッシュ◎
思い付きの激走11時間でしたが、非常に満足度は高い1日となりました。
基本的にはドライブをしているだけなので、コロナ禍の今でも気兼ねもないですし、休日の過ごし方で迷ったら選択肢に入れてみても良いかな?と思った次第でした。
それではまた◎
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