春を迎え、ようやく重ね着のコーディネートを楽しめる時期になってきました。
シャツやスウェットを一枚で着るスタイルも悪くはありませんが、せっかくならレイヤードスタイルでファッションを楽しみたい気持ちも。
という気分に非常に重宝するのが、ヘンリーネックやサーマル(ワッフル)素材。
首回りや素材感で表情を加えられるので、レイヤードをした際に適度なポイントになってくれます。
私の場合は通年、このサーマルやヘンリーネックのカットソーを使うので、色々なブランドの物を購入していますが、今回はUNIQLO(ユニクロ)のワッフルヘンリーネックT(長袖)を取り上げたいと思います。
少し前の以下のユニクロのインライン商品のおすすめ記事でも取り上げていて、このワッフルヘンリーネックTだけ、しっかりと記事にしてなかったので、少々内容に重複はありますが、最後までおつきあいくださいませ。
購入商品について(UNIQLO ワッフルヘンリーネックT(長袖))
購入したのがこちらの商品。
価格は1990円、カラーはオフホワイト、グレー、ブラックの3色展開、サイズはXS〜4XL展開となります。
私が購入したのはオフホワイトのXLサイズ。
身長は181cmなので、ジャスト〜ややゆったりくらいのサイズ感を選びました。
素材は綿60%、ポリエステル40%、裾はミリタリー由来のサーマル素材のヘンリーネックらしく、しっかりとラウンドカットにしてあります。
各色、ボタンは生地と同色にして目立ちにくくする配慮がなされています。
上述のおすすめTOP3記事でも書きましたが、個人的にはボタンの色はややイエローがからせる等で変えてくれる方が、よりミリタリーテイストを感じられるので、そうしてもらえたら非常に嬉しいです。
着用感や着用コーディネート
まず前提として、サーマル(ワッフル)素材は私の場合、一枚で着る事はありません。
完全にレイヤード用として活用しています。
由来がアンダーウェアですから、レイヤードした際に不自然さなく重ねられるのがサーマルの良い部分だと考えていますので、オーバーサイズではなく、ある程度体にフィットするサイズ感を選ぶようにしています。
まず一つ目のスタイリングはこんな感じ。
オンブレシャツに入れて、パンツは色を揃えてラルフローレンのオフホワイトカラーののチノパンを合わせました。
半袖のインナーとして重ねる際には、サーマルの面積が大きくなり過ぎないよう基本的にはカットソーの袖は捲り上げて着ています。
二つ目のスタイリングはこちら。
古着のベースボールシャツにレイヤードしたコーディネートとなります。
今回は、このベースボールシャツに合わせる為に購入した所も。
袖のレイヤードはもちろんですが、ヘンリーネックのボタンや開きがベースボールシャツの首回りに変化をつけて着る事ができるので、やはり普通のロンTではこのようにはいきません。
素材感も、ベースボールシャツの厚手のコットン生地にバランス良く収まってくれる印象です。
最後の3つ目のスタイリングはこんな感じ。
USのボーイスカウトシャツに入れて、リーバイスの517、ブランドストーンのサイドゴアブーツと合わせてみました。
長袖シャツの袖も捲りつつ、サーマルの袖も捲り上げてバランスをとりました。
シャツはミリタリー物ではありませんが、ミリタリーライクなオリーブカラーなので、サーマルとの相性は抜群です。
ポイントとしてはやはり、レイヤード使いとして考えるのであれば、いくら流行りだからとオーバーサイズを選ばない事が一番かと思います。
(ユニクロのオンラインショップを見たら、大きなサイズばかり売り切れていましたが...。)
また、インナーとしての着心地は言わずもがな非常に良いので、レイヤードとして見えるような着こなしをせずとも、単純にアンダーウェアとして活用するにも良い商品かと思っています。
最後に(まとめ)
そんな感じで、今回はユニクロのワッフルヘンリーネックT(長袖)についてご紹介してみました。
最近追加で、このアイテムの5分袖も発売されていたので、今度買いに行こうと思っています。(袖が肘にかかるくらいの長さ且つ、タイトな袖周りだと個人的好みとしては最高なのですが、おそらくそうではないでしょうね...。)
ちょっとしたレイヤードをするだけでも、随分と簡単にこなれた印象を作れるとも思いますので、持っていて損はないアイテムかと思います。
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