Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

スペルガ、ノヴェスタに劣らぬ好デザインのガムソールスニーカー、チェコスロバキアZDAのクライマー

着やミリタリーウェアと合わせやすい品の良さのあるスニーカーを買い足したいなぁと、新たにスニーカーを買い足しまして。

 

イメージで言うと、イタリア軍のセーラーシューズ(SUPERGA)やNOVESTA(ノヴェスタ)、あとはやはりコンバースのジャックパーセルやオールスターあたりが希望するテイストでした。

 

カラーで言うと、ベージュベースでガムソールだとよりベター。そんな条件でスニーカー探しをしていたのですが、まさにそんな希望にジャストな物を買う事が出来ました。

 

 

ZDAについて

1950年代から80年代にかけて、チェコスロバキア時代のパルチザンスケという町で生産されたシューズブランドです。

 

ブランドそのものは消滅していたようですが、当時製造に使用されていた機械が残っていたことから2016年に復活し、現在は日本でもセレクトショップ等で購入することができます。

 

スポーツシューズ、特にランニングやマラソン用のシューズとして評価の高かったブランドとのことで、「マラソンソール」と呼ばれる高いグリップ力を持つソールが特徴的です。

 

購入商品について(ZDA クライマー)

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購入したものがこちら。

マラソン、トレーナー、クライマーと用途に応じてモデルが分かれており、今回はクライマーを選びました。

 

ハイカット仕様で、ベージュカラーのアッパーにブラウンのガム素材のミッドソールに、ブラックのマラソンソールと配色も絶妙です。

 

ローカットも展開されていて、私としてはローカットの方が使いやすいかなぁとは思ったのですが、購入した物が中古で3000円弱で状態も良かったので、ひとまずはこちらを買うことに。

定価は15,000円前後くらいなので、NOVESTAと近い価格帯かと思います。

 

ちなみに、かなりデザインは異なってきますが、マラソンモデルもかなりクールなデザインです◎(記事下にいくつかリンクも貼っておきます)

 

着用感やコーディネート写真

キャンバス素材のハイカットなので、アッパー部分はコンバースと同様の履き心地で須が、ソールは厚みがあるので長時間歩いても大きな負担を感じることはありません。

自慢のマラソンソールのグリップ力も抜群です。

 

買ってからまだそこまで日数は経っていないのですが、合わせやす過ぎて私としてはかなりハイペースで履いているので、今回は多めの5スタイリングご紹介していきます◎

 

まず最初はこちら。

※記事中のアイテム名リンクは、過去に紹介した際の記事リンクになっています

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OrSlow(オアスロウ)の1941パターンのマッキーノ風のショールカラーのメルトンコートに、ユニクロのワークシャツ、サスペンダー付きの桃太郎ジーンズに合わせてみました。(このコートとジーンズも最近買ったので、追ってこのブログでもご紹介します)

 

モデルこそクライマーですが、ほぼミリタリースニーカーのようなデザインなので、やはり古着だったりミリタリー物との相性は抜群です。

 

二つめはこんな感じで。

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CA4LAのレザーキャップに、バラクータのG4バーバリアンのラガーシャツに、ご提供いただいたRAIZOのカーゴパンツを使ったスタイリングです。

キャップとブルゾンのベージュと、ラガーシャツの襟のホワイトをスニーカーで拾った形ですね。

もともとこの配色が欲しかったのも、自分のワードローブにベージュやブラウンが多いと言う理由があり、なのでそれらの色を拾う役割で使うことがほとんどになると思います。

 

三つめはデニムオーバーオールに合わせて。

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BDUジャケットにラコステのポロシャツ、アンバサダーをさせていただいているSTAR OVER ALLのデニムオーバーオールに合わせています。

コンバースがそうであるように、近いデザインのこちらもやはりデニムやオーバーオールといったワークウェアとの相性も良いです。

色味は多少異なりますが、やはりここでも帽子とポロシャツのブラウンを拾う役割で使っています。

 

四つめはシンプルにこんな感じで。

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アンバサダーをさせていただいているBranchworksさんのラグランのスウェットシャツに、ラルフローレンのブラックウォッチ柄のパンツと合わせています。

やや上品さもあるパンツですが、このタイプのスニーカーであれば違和感なく合わせることができるので、汎用性は非常に高いスニーカーだと言って良いでしょう。

 

最後の5つめはこちらで。

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ヴィンテージのユーロワークジャケットに、オーシバルのバスクシャツにポロシャツを重ねて、ここでもサスペンダー付きの桃太郎ジーンズを使ってみました。

帽子やシャツの色を拾いつつも、オリーブカラーのアイテムとの相性の良さも感じます。

このスタイリングだとなかなかスニーカーはバランスが取りにくいのですが、このスニーカーだとカジュアルに寄り過ぎずに使えるので、散歩の多い私には非常にありがたいです◎

 

最後に(まとめ)

そんな感じで、今回はチェコスロバキアのシューズブランド「ZDA」のガムソールスニーカーをご紹介してみました。

 

ご時世的に、革靴でカチッと決めるシーンも減っている方や、私のようにお散歩をライフワークにしている方は増えているかとも思いますが、そんな中で、歩けてカジュアルになり過ぎないスニーカーとしてはかなり優秀かと思いますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。

 

それではまた◎

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