今回は雑貨、食器のお話を。
アメリカ製の食器と言えば、多くのコレクターも存在する程に高い人気を今尚誇る、Fire-King（ファイヤーキング）でしょう。
中でもやはり、ファイヤーキングの代名詞はマグカップ。
私も何年か前に、「ひとつ試しに使ってみよう。」と購入したきりではあるのですが、そちらをご紹介しつつ、ファイヤーキングのお話をしていきたいと思います。
Fire-King（ファイヤーキング）について
Fire-King Dハンドルマグ ジェダイ/ジェイド（翡翠 ひすい）
アメリカのアンカーホッキング社による1941年に誕生した耐熱ガラスブランドです。
中でも、耐熱ミルクガラス製品が広く知られており、その独特の色彩や使い心地に魅了された多くの愛好家やコレクターが存在しています。
現在も展開されているブランドにはなりますが、1986年に耐熱ミルクガラス製品の製造は終了となっており（一部製品は継続？）、その為、希少性も加わりヴィンテージ食器としても現在は認知されています。
また、1986年にミルクガラスのアメリカでの製造は終了しましたが、近年、日本でハンドメイドされたMADE IN JAPANのファイヤーキングも展開されています。
愛用商品について（1970年代中頃～1986年のマグカップ）
愛用中のファイヤーキングのマグカップは、1970年代中頃～1986年の物。
オークションサイトで2000円弱くらいで買ったように記憶しています。
ファイヤーキングは裏面にある刻印でその製造年代を見分けることが出来るのですが、こちらの刻印はミルクガラス製ファイヤーキングの最後の刻印になるようです。
この最後の刻印では「Fire-King」の文字が表記されなくなっているのがちょっと寂しいですが、刻印の種類でかなり細かく年代判定が出来るところなどは、デニムなんかとも同じくコレクター心をくすぐりますよね。
定番の翡翠色が良かったのですが、 値段がちょっと高くなってしまう傾向にあったので、お試しということでカラーはこちらの赤色にしてみました。
ガラス製にはなりますが、一般に言われている通り、強度はかなり高く頑丈な作りで飲み口の丸みや厚みも絶妙に心地が良いです。
ガラスの為、うっすらと中身が透けて見えるのも雰囲気があって良いですね。
今の所は結局このひとつしか所有していないのですが、というのも、かなり気に入って他にも欲しいなと思ってはいるのですが、キリがないほどの奥深い沼感を悟ったので、距離をとって追加購入を我慢しています。苦笑
コレクターズ向けの書籍なども多数販売されているくらいの高い人気が今も続いていますし、ステイホームの続く今は、こういった食器など身の回りのちょっとしたアイテムで気分を高めるという需要は一層ありそうですよね。
最後に（まとめ）
というわけで今回はファイヤーキングについてご紹介してみました。
年代の見分け方なんかは、ちょっと検索をするだけで詳しいサイトが沢山出てくると思いますのでそちらにお任せをして、ライトユーザーな目線でまとめさせていただきました。
追加購入は自重していたのですが、こうして記事を書いてしまうとまた欲しくなってきてしまい、困ってしまいました。。。苦笑
ヴィンテージといっても、まだ多くはそこまで高額ではありませんし、MADE IN JAPANも展開されるようになって手に入れやすいと思いますので、気になる方は私のようにまず一つ試しに手に入れて使ってみても良いかと思います◎
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
（主に音声のみですがYouTubeチャンネルも始めましたのでチャンネル登録よろしくお願いします◎）
それではまた◎
※読者登録やコメント、インスタやTwitterのフォローなど、励みになりますのでぜひお願いします◎
