個人的にはちょっと懐かしくも感じるアメカジ定番ブランド、Eddie Bauer(エディー・バウアー)。
20年ほど前に古着屋で働いていた頃には頻繁に目にしていたり、買ったりもしていたのですが、その後はすっかりご無沙汰となっていたブランドでした。
そんな中、久しぶりにエディーバウアーのアイテムを古着で購入したので、今日はそのご紹介をしたいと思います。
昨今は価格高騰の激しい古着やヴィンテージですが、エディーバウアーは製品クオリティの高さには定評がある一方で、今でも安価で手に入りますし、探しやすいと思いますので、ぜひ最後までご覧いただけますと嬉しいです。
Eddie Bauer(エディー・バウアー)について
1920年にエディー・バウアーがシアトルで創業したスポーツ用品店に始まり、1936年には、アメリカ初のダウンジャケットとなるキルト調のダウンジャケット「スカイライナー」を発案し、同ブランドを象徴するアイテムとして今尚広く知られています。
アウトドアやスポーツウェア、そしてカジュアル衣料としても親しまれ、1994年には日本一号店もオープン。
当時のアメカジブームもあり、日本においても旗艦店や古着屋などで数多く目にする事となり、アメリカを代表するブランドとして認知されています。
購入アイテムと着用コーデ(リネンワークジャケット)
購入したのはこちらのワークジャケット。
リネン素材のカバーオール型のワークジャケットです。
先日購入レビューとしてご紹介したユニクロ×JWアンダーソンのシャンブレーシャツと合わせてみました。
なんていう事のない定番的なデザインになりますが、がっしりと厚手のリネン素材で、春先にはかなり使い回しやすいアイテムかと思っています。
次はシンプルに白Tシャツとリーバイス501ブラックと。
グレーのジャケットという事で、やはり黒や白と合わせてモノトーン調のスタイリングにすると馴染みやすいですね。
最後はインディゴデニムと合わせたスタイリングで。
ボルサリーノのデニムハットと、リーバイスのエンジニアドジーンズと合わせてみました。
ワークテイストのアイテムですが、リネン素材&グレーカラーという事で、ラギットになり過ぎず、ほんのり上品ささえ感じさせてくれます。
最後に(まとめ)
というわけで、今回はエディー・バウアーのリネンワークジャケットをご紹介させていただきました。
アメリカのブランドという事もあり、デザイン的にはGAPやバナリパ辺りにも近い、ちょっと野暮ったいアイテムが多い印象もありますが、製品としてはしっかりした物が多いですし、着こなし次第では使える物も沢山あると思いますので、古着屋さんなどで見かけたら是非袖を通してみてください。
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