古着の魅力
巷では、ヨーロッパ古着が大流行。
少し前までは、アメリカ古着の価格が高騰し過ぎているので、価格的に手頃という理由でヨーロッパの古着の需要が保たれていたような印象もあったのですが、もはや、、、という状況ですね。
ちょっと「いいな。」と思っても、価格で断念する事も増えてきました。。。
そんな大人気なユーロ古着/ユーロ・ヴィンテージ。
”ヴィンテージ”の定義や線引きは厳密に引くのは難しい所ですが、一つ良いところとしては、流行に左右されにくい所だと思っています。
年齢を重ねてくると、あまり若々しすぎるファッションはしにくいですし、流行をこれ見よがしに取り入れ過ぎるのも気恥ずかしさもあります。
セオリーやマナーには乗っ取りつつその上でハズシを入れたり、良質なアイテムを身につける事で、紳士の嗜み的なスタイルを作れると素敵かなぁと個人的には思っています。
その考え方で言えば、古着、特にヴィンテージ古着は、ある程度年齢を重ねた人こそ、取り入れやすいですし、ハマるような気もしています。
基本的には、現在の各ブランドから発売されている洋服の原型な訳ですから、コーディネートにも取り入れやすいのも良い所ですね。
購入品(ユーロワーク・カバーオール)
時間があればちょこちょこと古着屋を覗くようにしているのですが、先日たまたま見かけて入った古着屋でこちらを購入しました。
おそらくフランスだと思われますが、ユーロワーク・ジャケットです。
ブルーのものは良く見かけますが、オリーブは少し珍しいかなと思います。
左胸と両方の腰に大きめのポケットのあるカバーオール型のもの。
生地はヘリンボーンですね。
写真だと色ムラがあるように写っていますが、実物は特にムラもダメージもなく状態は良いものでした。
デニムのカバーオールは好きで良く着ているのですが、オリーブ色だったり、ヘリンボーンのものは持っておらずだったので、「ちょうど良い」と即決。
郊外にあるお店なのもあり、価格も1万円ジャストくらいと比較的良心的で助かりました笑
食料品の買い出しに出掛けただけの日だったので、洋服を買うつもりも無いタイミングで、ちょっと痛い出費でしたけど。苦笑
手持ちの現金もなく電子マネーも使えないお店だったので、わざわざ一度店を出てお金を下ろしてまで買ってしまいました。。。
着用・コーディネート
2ヶ月前くらいに購入をしたのですが、あいにくの緊急事態宣言期間に入ってしまった為、あまり着る機会がなく、先日ようやく着る事ができました。
- インナー:MHLのボーターTシャツ
- パンツ:フリークス・ストアの5ポケットのコーデュロイ・パンツ
- シューズ:ドクターマーチンのUKメイドの3ホール
初着用でどうやって合わせるべきかまだ思案中だったので、まずは無難な感じで。
色味的には秋の方がしっくりは来そうですが、パンツをホワイトにして強引に少しでも春っぽさを出さればと。苦笑
生地は薄手なので、ジャケットではありますがシャツっぽい感覚もあります。
また、良さそうな古着を購入できたらご紹介できればと思います。
それでは◎