大好きだけど、着るのにはためらいが。。。
アダルトになるほどに、そんな思いが去来して、購入や着用を断念する事は悲しい事に増えてきます。
オトナはオトナらしく、と年齢も加味したコーディネートがメンズファッションの嗜み。
10代や20代前半であれば、古着屋で「カワイイ!」と掘り出したミッキーマウスのプリントTシャツもためらいなく購入&着用できますが、40歳にもなると、単品として「カワイイ!」と思っても、実際に着こなすとなると話は変わってきます。
私の場合は比較的若い頃からいくらか落ち着きはある服装を好んではいたのですが、案外キャラクターモノを「カワイイ!」とは思ってしまうフシはあります。
その代表的なモノが、「ポロベア」です。
【目次】
ポロベアについて
今ではRalph Lauren(ラルフローレン)のアイコンとして毎シーズン多くの商品がラインナップされているポロベアは1991年に誕生しました。
テディベア・コレクターとして知られていたラルフ・ローレンの弟であるジェリー・ローレンに、彼の同僚が誕生日プレゼントとして、ブルーのオックスフォードシャツとセーター、タータンチェックのネクタイを着せたテディベアを渡しました。
そのテディベアにインスパイアされたことからラルフローレンによる「ポロベア」が誕生し、現在ではコレクターズアイテムの対象になるほどの人気を博しています。
愛用商品(ポロベアのソックス)
このブログでも随分ラルフローレンのアイテムを取り上げているかと思いますが、この数年は特にラルフローレンの店舗に足を運ぶ事が増えているのがその理由です。
20代前半の頃に古着屋で働いていた反動からか、あまり熱心に古着屋に通ったりする事が無くなってしまっていたのですが、ここ数年、古着熱が再燃してきてまして、その流れでラルフローレンの旗艦店にも足を運ぶ事が多くなっているのでした。
そんな中で、店舗に行くたびに目に付くポロベアの可愛らしさにすっかりヤラレてしまい、セーターやTシャツなど「欲しいなぁ。」と熱視線を注いでいたのですが、如何せんアラフォーメンズ。
着こなす勇気と自身が足りません。。。
「でもカワイイから欲しいなぁ。」
という事で、目をつけたのが小物。
もともと靴下を買い集めるのは結構好きだったのもあり、コイツは発見次第レジへ連行しました。
価格はあまり覚えていないのですが、確かかなり安かった記憶があります。(1足1000円くらい?)
ポロベアが人様の目に触れることはありませんが、純粋にカワイイから欲しいという自己満足の為なので、ノープロブレム。
履いていて私のテンションが上がればミッションコンプリートです。
とはいえ流石のラルフローレン。
履き心地も、ファストファッション系のお店の靴下と比べると格段に気持ち良いです。
その後、ポロベアのマフラーも買ったりはしているのですが、そろそろ思い切ってTシャツくらいはトライしてみようかなと企んでいます。
それでは◎
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