前回のオリジナルアイテム製作の記事を挟んで、またまた今回も冬物アウターのお話となります。
今回もやはり定番中の定番と言えるスタンダードなアイテム、チェスターコートを使ったスタイリングをいくつかの着用コーデ写真と共にお伝えしていきたいと思います。
とはいえ、このチェスターコート。
私が所有しているのは、10年近く前に購入したものでして、そのためサイズ感はかなりのジャストサイズ(むしろコートとしてはタイトかも?)、色もブラックというスタンダードなタイプなので、今年はうまく使い回せずでスタイリングは3つと少なめになってしまいますが、今回も最後までお付き合い頂けますと嬉しいです◎
【目次】
チェスターコートを使った大人のメンズカジュアル
プリントスウェット+ウールスラックスと合わせて
ひとつめは、バズリクソンズのプリントスウェットシャツに、Jos A Bankのウールスラックスを合わせたスタイリングです。
足元はクラークスのウイングチップ、この写真だとあまり見えませんが、鞄は銀座タニザワのダレスバッグを肩がけしています。
ポイント的には、チェスターコートとウールスラックスに上品な印象が強いので、プリントスウェットはバランス取りと言いますか、外し要素として使っています。
足元もラバーソウルのクラークスだったり、ダレスバッグもショルダーがけで使うなどをして、ドレスやビジネスだったりカジュアルにもどちらにも寄り過ぎない意識で選びました。
プリントTシャツ+ブラックジーンズと合わせて
こちらはインスタグラムの方でご提供をいただいた、SCREEN STARSさんのマドンナのフォトプリントTシャツに、90年代のリーバイス501ブラック、足元はオールスターを使っています。
このスタイリング写真をインスタにアップした際には「ニセセレブスタイル」と自分でキャプションを付けましたが(笑)、おおよそそんなイメージで、肩がけしたチェスターコート以外はあえて、カジュアルというかラフな感じのアイテムだけでまとめました。
ボーダーニット+スキニージーンズと合わせて
こちらはユニクロ+Jのボーダーセーターに、Leeのスキニージーンズを合わせています。
足元は英国製ドクターマーチン3ホール、鞄はこちらもタニザワの銀座ダレスバッグになります。
こちらはポイントも何も、というくらいにスタンダードなスタイリングになりますが、やはりLeeやドクターマーチンなどでカジュアル要素を加えて崩してはいます。
最後に(まとめ)
そんな感じで今回はチェスターコートを使ったスタイリングをご紹介してみました。
サイズ感がジャスト過ぎて今っぽさがない事や、サイズ感ゆえにインナーに重ね着をたくさん入れることができないなどの都合はありますが、個人的にはブラックのアウター使いはやっぱり苦手だな...。と改めて感じてしまいました。苦笑
サイズアップしてインナーのレイヤードで独自性を作るか、反対にとても上質なアイテムを使ってそれを引き立たせたシンプルなものにするか。
それ以外だとなかなか個性や差別化をしにくく、平均点は非常に取りやすいアイテムである一方で、そんなチェスターコートの難しさを痛感している今日この頃であります。
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
それではまた◎
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