カジュアル過ぎず、ドレスやビジネス過ぎず、ちょうど良い塩梅の使える靴として長年愛用しているのがClarks(クラークス)。
中でもDesert Trek(デザート・トレック)は、そんなバランスを整えるのに特に使い勝手が良く、20年近く飽きる事なく定番的に使い続けています。
Clarks(クラークス)について
サイラス兄弟とジェームズクラーク兄弟によって、1825年イングランドで設立されたシューズ・ブランド。
スエード素材のアッパーとゴム製のソールを用いた動きやすく滑りにくいレザーシューズが特徴的です。
1960年代の英国モッズ・カルチャーでは、その機能性からナイトクラブでのダンスシューズとしても愛用され、映画『さらば青春の光』でもクラークスのシューズを履いたモッズ達の姿を見ることができます。
以降もUKロックバンド達の足元にクラークスを見ることができ、OASIS(オアシス)のギャラガー兄弟も頻繁にクラークスを愛用する姿が多くの写真に収められています。
愛用商品について
Desert Trek(デザート・トレック)について
現在愛用しているデザート・トレックは2足目になるのですが、初めて購入したのは20数年前の10代の頃。
きっかけは当時(今もですが)大好きだったOASISのリアム・ギャラガーが履いているのを見て「欲しい!」と思って購入しました。
色は確かリアムがサンド・ベージュを履いていた写真を見たので、サンド・ベージュを購入し、履き潰して今使っている2足目も同じくサンド・ベージュを愛用しています。
渋谷のクラークスが毎年1月に大きなセールをやっていたので(今もやっているのかは分かりませんが。。。)、デザート・トレックに限らず、毎年何かしらクラークスのシューズを買っている時期があり、確か今使っているものもセールで半額くらいの価格で買えた記憶があります。
定価でも23,000円ほどなので、レザーシューズとしてはかなり買いやすい価格帯なのも魅力です。
愛用商品写真やコーデ
トレックを履くときには、そんなUKロック・アーティストをイメージして合わせる事が多いので、細身のパンツでスタイリングする事が多いです。
(5、6年前に買った物なので、汚れが目立ちますね。苦笑)
写真は、バーバリーのステンカラーにユナイテッド・アローズで購入したスキニージーンズを合わせてみました。
スニーカーに近い歩きやすさがありつつ、カジュアルになり過ぎないので非常に重宝します◎
このサンド・ベージュだと色味が薄いので、汚れが目立つというのが唯一の難点ではあるのかなと。
とはいえ、表側のレザーやスニーカーにはあまり無い色味なので、これも履きつぶしたらまた同じ物を買い足すと思います。
これとは別に、ダークブラウンのデザートブーツが今かなり欲しい気分なので、ゲットしたらまたご報告します◎
それではまた◎