パーフェクトな冬のアウターである、と個人的に考えているものが2つありまして、それがピーコートとダッフルコートです。
あくまでも、トラディショナルやヘリテージ的なものを好む私にとってのお話にはなりますが、このブログやインスタグラムを見てくださっている方は同じように感じているかもしれません。
そんな訳で、今回はそのうちの愛用中のダッフルコートについてスタイリング写真と共にご紹介していきたいと思います。
今回もどうぞ最後までお付き合いくださいませ◎
愛用アイテムについて(LONDON TRADITION ダッフルコート)
現在愛用中のダッフルコートは、LONDON TRADITION(ロンドン・トラディション)の物。
ネイビーカラーで、トグルは木製と麻紐が使用されています。
水牛×革紐のトグルに比べるとよりカジュアルで優しい印象があるように感じます。
購入は5年くらい前に新品で4万円程度だったと記憶しています。
着用コーデ5選
もしかすると、ダッフルコートは「学生っぽい」、「野暮ったい」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、私はそうは思っていません。
以前このブログでも書いた通り、ファッションスタイリングはアイテム単体ではなく着こなしで決定すると私は考えていますので、いわゆるNGアイテムのようなものは存在しないと思っています。
という訳でここからは着用スタイリング写真と共に進めていきます。
まず一つ目はこんな感じから◎
※文中のアイテム名のリンクは、過去にこのブログで紹介した際のページリンクです
ダッフルコートの紺色を足元で、トグルの色をセーターで拾いつつ、そのほかはオリーブカラーで統一した落ち着いたトーンのスタイルです。
パンツ、スニーカー共にミリタリー物になりますが、ダッフルコートも発祥こそミリタリーではありませんが、認知・普及はミリタリー由来になるのでやはり相性は良いです。
二つ目はこんな感じ。
CA4LAのレザーベースボールキャップに、昨年のUNIQLO×JWアンダーソンのストールを巻いて、インナーにはヴィヴィアン・ウエストウッドのニットカーディガンを入れています。足元はクラークスのワラビー、バッグはSLOWのレザートートを。
スタイリングとしては、ニットカーディガンで使われている色を全体で拾いながら、ストール経由でコートの色と馴染ませた感じです。
また、ダッフルコートはベースボールキャップとの相性も良いように感じています◎
3つ目は私にしてはシンプルな感じで。
バーバリアンのボーダーカットソーに、UNIQLO Uのワイドフィットテーパードパンツ、足元にはクラークスのデザートトレックを持ってきて、ベレー帽とトーンを合わせて落ち着けています。
連続して足元にクラークスを使っているのは、コートがイギリスのブランドなので同じくイギリスのクラークスを使おうという気持ちだと思います。が、これはDJを長くやっていた為、DJ的発想でそうしているだけなので、そうしないといけないという事は全くありません。笑
4つ目はこちら。
ざっくりとした厚みのあるスヌードに、ベージュカラーのスウェットシャツにボーダーTを入れて、オフホワイトカラーのラルフローレンのツープリーツチノを合わせています。足元にはプロケッズ、手袋はAPCのディアスキンのものを。
こちらはグレーやベージュ、生成りなど、淡いトーンでまとめてダッフルコートを目立たせたスタイリングと言えるかもしれません。
最後の5つ目はこんな感じに。
グリーンカラーのUNIQLO Uの3Dセーターに、チェコ軍のオーバーオールを入れて、足元にはビーンブーツを合わせました。
グリーン〜カーキ〜ブラウンと近いトーンで統一しています。
ダッフルコートの表地はネイビーですが、フード裏はグリーンベースのチェックなので、色馴染みも悪くないかと思っています◎
最後に(まとめ)
こんな感じで今回は愛用中のダッフルコートをご紹介してみました。
「お次はピーコートの紹介を。」
と行きたいところなのですが、一昨年US NAVYのピーコートを手放してしまいまして、その代わり的に形の少し似たショーツカラーのメルトン生地のコートをご紹介できればと思いますので、その際はまたぜひご覧いただけたら幸いです◎
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
それではまた◎
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