Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

UNIQLO and MARNI(ユニクロ・アンド・マルニ)2022年春夏の購入品や感想紹介。過去一好きなコラボでした◎

ニクロ×マルニ、昨日発売となりましたが皆さんは見られましたでしょうか?

 

インスタオンラインサロンでは書いていましたが、個人的にはこれまでのユニクロのコラボの中でも一番好きな商品ラインナップでしたので、早速発売当日に店頭まで足を運んできました。

結論から言うと購入したものは1点のみでしたが、写真で見ていた期待を裏切る事もなく、実際見た上でもやはりこれまでではベストなコラボだったと感じました。

 

その理由は、様々コラボラインを展開しているユニクロですが、その多くが「それ、コラボでやる意味あります...?」という置きにいったアンパイな物ばかりで、だったらインラインで十分と思わされてしまう事が続いていた為。

その点、今回のマルニコラボはコラボでしか作らないであろうアイテムがラインナップされており、買う買わないは置いておいて、ワクワク感や期待感をしっかりと感じる事ができ、その点だけでもこれまでで一番好きだと私は感じたのです。

 

 

事前の注目アイテム

今回のコレクションのルックでは大きな花柄をモチーフにしたシャツやパンツ、トレンドを反映したワンマイル兼ルームウェアのようなアイテムが強めに打ち出されており、いずれもとても今の気分に沿っていて魅力的に感じていました。

 

中でも事前に特に気になっていたのはこちらの『イージーワイドフィットパンツ』『オーバーサイズオープンカラーシャツ』

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気になっていた理由はやはり、トレンド的にも自分の気分としても、ゆったりとしたルームウェアのような色や柄の強いシャツやパンツに注目をしていた為。

もう一つには、もともと花柄が好きという理由もありました。

加えて冒頭に書いた通り、ユニクロのコラボはいつもスタンダード過ぎてワクワク感がないという不満をスカッと解消してくれる強いデザイン性を分かりやすく楽しめるからです。

 

「派手過ぎて着れない。」、「無地やブラックでももっと作って欲しかった。」といった趣旨の発言をされるインフルエンサーの方も多く見かけたのですが、

「だったらインラインやユニクロU買いましょうよ...。そういう風潮になるとJWアンダーソンのように型数減らされたり攻めたデザイン削られたりしちゃって困るっす...。」

と、個人的には断固こういった攻めたデザイン展開は支持したいのです...。

 

店頭で実際に見て気になったアイテム

次に写真ではなく、実際に発売日に店頭で手にとってみて気になったアイテムのお話を。

先にお伝えしておきますと、今回のコラボに限らず、私はユニクロではアウターやジャケット類を買うことはありませんので、シャツやパンツやカットソーしか手に取って見てはいません。

 

商品写真の時点で気にはなっていましたが、まずこちらの『ボーダークルーネックTシャツ』は実際に見るとより魅力的に映る製品でした。f:id:TinyBicycleClub:20220521195725j:image

3色展開で私はこの写真のブルーに興味があったのですが、あいにくブルーのみ売り切れていて購入には至らず...。

とはいえ、40代男性の私には少々爽やか過ぎるところはあったので、在庫があったとしても買ったかどうかは分かりません。

他のカラーも配色や発色も良かったですし、1990円でこれだけ手の込んだ柄や切り替えのTシャツが買えるのは流石ユニクロとしか言いようがありません。

 

もう一つ展開されていた無地で色切り替えになったTシャツも良い色味でしたし、『オーバーサイズプリントシャツ』も私の好みのいい具合のパジャマ感でそそられました◎

 

ただ春夏ということで淡めの色味や涼しげな色味が多いので、この手のルームウェア〜ワンマイルウェアのようなアイテムに落とし込むと、余計にパジャマっぽい印象には見えやすいフシがあるので、スタイリングには注意をしないと「あの人、夢遊病で家から出てきちゃったのかな?」などとイジられてしまう危険がありますのでご注意ください。苦笑

 

購入商品(オーバーサイズオープンカラーシャツ(OLIVE))

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で、結局購入したのはこちらの『オーバーサイズオープンカラーシャツ』一点。

カラーは2色展開でしたがOLOVE(オリーブ)をチョイスしました。

 

大きな花柄の方がどちらかと言えば事前には気になっていましたが、実際に試着をしてみると、悪くはないのだけど、なんだかデパートの催事で着るハッピみたいに見えちゃう問題が発生しまして、逆に小さな花柄の方は古着っぽいデザインにも見えて自分にはこちらがしっくり来たので選びました◎

無論これは誰が着るかで大きく変わる印象なので、大きな花柄の方もアイテムとしてはバッチリでしたので。

 

もう一つ事前に注目していたイージーパンツの方ですが、Sサイズしか在庫が残っておらず購入は断念。

実際に見てみると、かなりイケイケなワイドっぷりで気持ちの良い思い切りの良さで、少し使うのは難しいとは思いますが、コラボアイテムとしてはとても納得の出来る良品でした。

追加生産などで見かけることがあれば、おそらく買うかなぁと思っています◎

 

着用コーデ写真

購入したばかりなので、スタイリング写真といっても1パターンのみにはなってしまうのですが、着てみるとこんな感じに。

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身長181cmでLサイズを着用しています。

XLも試着しましたが、身幅も袖幅も広く、ハリのある生地でもあるので、あまり大きめを着るとハッピ感が強く見えちゃうので自分にはこのサイズが適切でした。

 

現時点ではこの1度しか袖を通していませんが、インスタグラムでは今後また着用した写真をアップしていきますのでそちらで是非他のコーデもチェックしてみてください◎

 

最後に(まとめ)

ユニクロのコラボアイテムというと、インフルエンサーなどの(私含めですが)一斉レビューによって一種のお祭り状態になり、その瞬間が旬として一瞬で消費され尽くしてしまう側面を感じますが、私は少し違う選び方をいつもしています。

 

ユニクロを着用する際に付き物なネックとしていわゆるユニバレと呼ばれる、ユニクロだと多くの人が一目で分かってしまう問題があります。

これは当然発売日に近いほどバレますし、私はそれを絶対にイヤだとは思ってはいないのですが、大歓迎って訳でもないのです。

加えて、物を捨てられない性分なので、すぐに要らなくなりそうな物を買うことも好きではありません。

 

それらの理由から、ユニクロで、特にコラボラインで買う時には来年再来年あたりに着ることをイメージして選ぶ事が多いです。

発売日から遠ざかればユニバレ頻度は減りますし、何年後かのタイミングでもユニクロをうまく着こなせていれば、よりこなれ感や上級者っぽさは強くアピールが可能です。

 

そういった意味では今回購入したシャツは、今回のコラボで特に目立っていた柄では無い事に加え、色味やデザイン的にもトレンドフル過ぎずに着古せば古着のような感覚で扱えそうだったので購入する事に決めました。

 

その買い方が正解!とか推奨!ということではなく、買いやすい価格だからと勢いに流されてポンポン買い過ぎず、自分なりの考えの元に洋服を買うようにすると、無駄も減りますし環境にも優しいですし、きっともっとオシャレにもなれると思います◎

 

ちなみに、インスタグラムでは毎日コーディネートをアップしていたり、オンラインサロン『オトナカジュアルスタジオ』Tシャツ古着屋もオープンしましたので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。別注したブラックデニムパーカーも完成しています◎

※各リンクはこちらから→ https://linktr.ee/tiny_yagihashi

 

それではまた◎

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