2018年3月に購入した、LEE(リー) AMERICAN RIDERS 101Z。
リジットで購入してから2年3ヶ月弱が経過しましたので、今回はジーンズのエイジング報告をしてみようと思います。
LEE(リー) AMERICAN RIDERS 101Z エイジング
商品詳細(アメリカンライダース・シリーズ)
1924年に発売された5ポケット・ジーンズをルーツとしたLEEのシリーズ「カウボーイ」。
1944年にシリーズ名を「ライダース」へと変え、さらに現代の正当なデニムを定義すべく「アメリカンライダース」と改称され、現在のレギュラー・コレクションとなっています。
中でも101Zは、”世界初のジッパーフライ”としても知られています。
この101はストレート・シルエット、201がテーパードのかかったシルエットで、”Z”はジッパーフライ、”B”はボタンフライとなります。
LEEのジーンズの生地は、左綾で織られている為、その特性上、縦方向に色落ちがしやすいと言われています。
購入時
購入時の写真が無かったのですが、こちらが同じ商品です。
Lee リー AMERICAN RIDERS 101Z ストレート デニムパンツ ダークインディゴ 【LM5101-500】(32インチ 500 ダークインディゴ)
生地はやや厚めの14.4オンス、日本製で、パッチは牛革となっています。
LEVI'S(リーバイス)と比べると、どこか無骨な印象があるかなと思います。
同じストレートでも、シルエットはLEVI'S(リーバイス)501より、細身な印象があります。
当時、仕事でこのアメリカンライダースのプロモーション企画と少し関わる機会があり、見ていたら欲しくなってしまって購入をしました。
着用・洗濯頻度
購入後、3ヶ月くらいは水を通さないで履いていました。
洗濯時は、デニム用の洗剤などは特に使用していませんが、蛍光剤を使用していない洗剤を少なめに入れてという感じです。
着用頻度は、最初の3ヶ月くらいは週3〜4日くらいのペースで、その後は週に1〜2日ほどと、そこまでハイペースには履き込んではいません。
この2ヶ月くらいはステイホームという事で、自宅では結構履いていたのですが苦笑。
洗濯も合計で4〜5回ほどかと思います。
2年後の状態
そこまで強烈ではありませんが、ほどほどにヒゲも出ています。
こう見ると、全体的に結構色も抜けていますし、財布を入れていたのでポケットのアタリも結構出ていますね。
引いた感じです↓。
近所のスーパーに行った時に撮ったので、ジーパンにTevaのサンダルと気の抜けた格好ですが汗。
そんなに強めにヒゲやアタリが出ている感じではありませんね。
が、LEE特有の縦方向への色落ちはなんとなく見て取れます。
毎日履いてガンガン洗濯しているという訳ではないとはいえ、かなりインディゴの濃紺は残っています。
これまでリジットから履き込んだ事があるジーンズは、リーバイスの復刻物やAPCなど、いわゆる501XXの色落ちなどの再現を考えた物でしたが、LEEはそれらとはまた違った印象です。
個人的には、古着古着し過ぎないエイジングのされ方で、これはこれで綺麗に履けて好きですが、好みは別れるかもしれませんね。
さらに履き込んでみて、またご報告できればと思います。
それでは◎
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