Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

手頃に財布交換。IL BISONTE(イルビゾンテ)のコインケースでコンパクト・ウォレット化

まきながら、半年ほど前から電車マネーでの支払いをメインに切り替えました。

 

以来、現金を使うのは月に2度3度程度、ATMにお金を下ろしにいく事など月に1度あるかどうかという感じです。

 

とくれば、流行中のコンパクト・ウォレット購入も考え始めてしまいます。

 

現金を使わないにしても、各種カードやポイントカード、サービス券の類もありますし、自動販売機ではまだ現金オンリーが多いです。

 

「コンパクト・ウォレットで大丈夫かなぁ。。」

という不安もありつつ、一度挑戦をしてみる事に。

 

今回はメンズ・レディース問わず、今や革小物の大定番ブランド、IL BISONTE(イル・ビゾンテ)の物を購入したので、使用感などご紹介していきたいと思います。

 

 

私の財布変遷

まず、私がこれまで使ってきた財布について。

 

記憶している最初に購入した財布は、高校生くらいの頃で、ブランド名は忘れてしまったのですが、アパレルブランドのレザーの長財布にレザー編みのウォレットチェーンが付いた物だったと思います。

 

次は20歳前後の頃で、都内に数店舗展開している高級シルバーサクセサリー店で働き始めた頃に、Chrome Hearts(クロムハーツ)の二つ折りのブラック・レザーの財布を使い始めました。

 

確か10万円強くらいしたお高い物だったので、「長く使おう。」と思っていたのですが、使い始めて2年も立たない頃に仕事の休憩時間に外のベンチに座っていた時に落として無くしてしまいました、、、。

 

探し回ったり警察に遺失物の届けなども出しましたが、運悪く財布の中にも5、6万円くらい入っていたのもあり、戻ってくることはありませんでした。。。涙

 

次に、IL BISONTEのこれまた二つ折り財布を購入。
今度は茶色のレザーのものにしました。

まだ日本では旗艦店もない頃だったと思います。

 

こちらは4年くらい使い続けることができたのですが、仕事で福岡に飛行機で行った際に、機内にてまた紛失、、、。

「機内ならすぐ出てくるでしょ。」

とタカをくくって電話をしてみたのですが、見つかることはなく、激貧福岡ライフを送ることに。。。

 

2度も無くしている事から、

「財布はすぐ無くしてしまうから、高いものを買うのはもうやめよう。」

と考え、次は2万円弱と安価なOJAGA DESIGN(オジャガデザイン)のものにしました。

これもカラーはブラウンで、今度は二つ折りではなく長財布にしました。

 

これも4年か5年くらい使い続けていて、今度は無くさずに現在に至っています。

 

それぞれの使用年数を足すと、年数が現在までと合わないので、間にも何か別の財布を使っていた気もしますが、財布変遷はこんな感じでした。

 

IL BISONTE(イルビゾンテ)について

ワニー・ディ・フィリッポがイタリア・フィレンツェで1970年に創業した革製品ブランド。

 

バッファロー(ビゾンテ)をロゴマークとして使っており、そのマークは「バッファローの力図よく誇り高いイメージ」を表しているそうです。

 

現在では日本国内にも多くの旗艦店(オンリーショップ)が展開され、ユナイテッド・アローズやビームスなどの主要セレクト・ショップでも販売が行われた事もあり、人気・知名度共に非常に高い革小物ブランドとして知られています。

 

日本で販売されるようになった当時、”クロムハーツで修行していた”という触れ込みがあったと記憶しているのですが(だから買った記憶があり)、ネットで今少し探しましたが、そのような記述は見つからなかったので、私の記憶違いですかね。。。汗

 

コンパクト・ウォレット(ミニ財布)について

電子マネー、キャッシュレス決済の普及に伴い、近年海外のブランドではこれまでの大きな長財布ではなく、小さめのサイズ感の財布が多く発表され続けています。

 

キャッシュレス化の波が他国に比べて遅い日本においても、昨年あたりから注目度や売れ行きは加速しているそう。

 

日本におけるコンパクト・ウォレットのネックとしては、他国の紙幣に比べて日本紙幣のサイズが一回り大きい点や、ポイントカードの類が非常に多い点も挙げられています。

 

その為か、日本国内のいわゆるドメスティック・ブランドにより、日本のマーケット向けにローカライズさせた商品も増えてきており、人気も高まっていると思います。

 

購入商品(IL BISONTE L字ファスナー レザーコインケース)

という訳で、IL BISONTE(イル・ビゾンテ)のコインケースを購入しました。

[イルビゾンテ] L字ファスナー レザーコインケース

カラーは”ナチュラル” 。

価格も1万円ほどとお手頃かと思います。

 

一度ミニ・ウォレットにトライしてみて、自分に向いているか確認してみるという事もあり、まずは手頃な価格の物から探してみました。

 

正直なところ、IL BISONTE は持っている人が多すぎるブランドなので、できれば避けたかったのですが、コスパを考えると他になかなか都合の良いものがなく。

ですが、先に書いた2つ折りの財布を使っていた際に、革の質感など悪くないと感じていた事もありこちらに。

 

コンパクト・ウォレットというよりも、コインケースやパスケースくらいのサイズ感ですね。商品名もコインケースですし。

 

使用感や経年変化(エイジング)について

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今年の2月に購入をしたので、写真は4ヶ月使用した状態になります。

ジーンズの時などはお尻のポケットに入れたりもしているので、4ヶ月にしては経年変化が見られるのかなぁと。

 

ちなみに、ハンティングワールドのレザーキーホルダーと、ベル型のシルバーのペンダント・トップはなんとなく自分で取り付けてみました。

 

仕事柄、ライブハウスやバーなどの酒場に行く事が多いもので、その際にグラスの結露した水とか何回も付いてしまったりしたので、何箇所かシミっぽくなっていますね。

 

おそらく、さらに使い込んでいけば、そのシミも分からなくなるかなと思っています。

 

 そして、中を開けるとこんな感じ。

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中央にカードが収納できるポケットがあり、このポケットにより左右セパレートをした形になっています。

 

私は、片側にお札、片側に小銭を入れています。

中央のカードポケットには、クレジットカードとキャッシュカードを一枚ずつ入れています。 

 

お札は二つに折りたたむとギリギリ入るくらいのサイズ感です。

ファスナーがL字に付いていて、ガバっと開くので、慣れるまでは小銭を出す時に落としがちでした。苦笑

 

カードは2枚入れていますが、あと1枚くらいは問題なく入るかなと。

 

基本的には電子マネーでほとんどの決済をしているので、思っていた以上に不都合は感じていません。

 

お札も千円札数枚入れるだけにしています。

カード類も、メインに使っているものが1枚ずつあれば事足りますしね。

私の場合、財布無くすのでカード類はあまり持ち歩かない方が良さそうですし。笑

 

何度かあった

「あー、長財布だったら。。!」

という経験を挙げるとすれば、”日高屋の大盛りや煮卵のサービス券が財布に無かったー!”とか、”個人経営の古着屋さんでキャッシュレス決済ができないー!”って時くらいですかね。笑

 

さらにエイジングが進んだり、新しい財布を買ったらまたご紹介したいと思います。 

 

それでは◎

 

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