アメカジ古着の定番アイテムのひとつ、ボーイスカウトシャツ。
その名の通り、ボーイスカウトの着ていたシャツで、ボーイスカウト自体はイギリス発祥のものだそうですが、その後アメリカで活発に行われた事からアメリカ古着としての球数は多く、日本でも比較的容易に購入する事が可能です。
という訳で、何年か前に(3年くらい前?)に確か原宿のベルベルジンで購入した愛用中のボーイスカウトシャツをご紹介してみたいと思います。
愛用商品(60年代ボーイスカウトシャツ)
ボーイスカウトシャツも、やはり他のヴィンテージ古着同様、ディテールや仕様の違いから年代を見分ける事が出来ます。
しかしながら、私は洋服や古着は好きなのですが、ヴィンテージフリークという訳ではないもので、ここではそんな年代判別のポイントは割愛させてください。汗
自分の所有しているものについては、
【マチ付きのコットン100%生地、百合の刻印ボタン】
という特徴から60年代のものになるようです。
アメリカ人とは言え、ボーイスカウト用の物なのでサイズが小さめな物が多いのですが、私の買った物はサイズ表記15で181cmの私でジャストサイズくらいで着る事が出来ました。
着用コーディネート
今回はちょっと少なめで恐縮ですが、着用写真を2コーデご紹介していきます。
まずはこちら。
シャツは全開けして袖は捲り上げ、サーマルのヘンリーネックを入れたスタイリングです。
パンツはリーバイスの517、ブーツはブランドストーンのサイドゴアになります。
なのでかなりコテコテなアメカジコーデという感じですね。
一応自分なりに気にした点として、パンツはジーンズながら色の濃いもの、シャツの袖は捲る事で多少なり"カジュアル感"を薄れさせる配慮はしてみたつもりです。
(もちろん、カジュアル全開のコテコテアメカジスタイルがNGという事ではないのですが、私の場合はあまりそれはやらないので。)
二つ目はこちら。
少し前の写真なもので季節感が無くて恐縮ではありますが、ライダースと合わせたスタイリングです。
ライダースはルイスレザー、ジーンズはユニクロU、シューズはイングランド製ドクターマーチン3ホールを使っています。
ダブルのライダースにボタンダウンシャツを合わせたりなんかは、割と一般的になっていると思いますが、その延長線上のイメージでボタンは留めてタックインしてみました。
1コーデ目の方が簡単でやりやすくはあるかもしれませんが、割と2コーデ目のようにシャツ代わりに使ってもハズシっぽくて良いかなぁとも思ったりしています。
最後に(まとめ)
という訳で今回はヴィンテージのボーイスカウトシャツをご紹介してみました。
サイズ感的にどちらかと言うと女性が着ている姿を多く目にする気もしますが、私のようなアラフォー男子が着たって全然良いと思います◎
ワッペンや刺繍なんかも入って一枚で雰囲気が出やすいアイテムですし、ちょっと小綺麗めなパンツと合わせるだけでもそれっぽく決まって案外使いやすいのではないかなぁと。
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