秋冬のメンズ定番のひとつライダースジャケット。
これまではショットのワンスターやルイスレザーなどのダブルばかりを好んで着ていたのですが、近年気に入って良く着ているのがEMMETI(エンメティ)のシングルライダース。
少し価格は張りますが、それでもかなりのヒットアイテム となっているだけに関心のある方も少なく無いとも思いますので、愛用中の物と併せてご紹介していきたいと思います。
EMMETI(エンメティ)について
イタリア、フィレンツェ近郊の町ヴィンチで1975年に創業されたラグジュアリーアウターブランド。
「エレガンテ・スポルティーヴォ」をコンセプトとしたスポーティーでありながらエレガントなラインナップが特徴的で、中でもJURI(ユリ)やANDREA(アンドレア)に代表されるナッパレザーを使用したシングル・ライダースはブランドのアイコンとして人気を博しています。
愛用商品(EMMETI/ANDREA)
愛用しているのは、ANDREA(アンドレア)いうモデル。
同じくブランドを代表するJURI(ユリ)をベースにしたモデルで、中綿の無いJURIの秋冬版といった位置付けとなり、ポリエステルの中綿が入って保温性を高めています。
ちょうど2年前の2018年の11月に購入をしたのですが、身長181cm、体重74kgでサイズは48を購入しています。
価格は10万円強くらいだったと記憶しているのですが、今ネットで商品を見てみると少し値段が上がっている気がしますがどうなのでしょう。。。
素材は表革はラムラッパレザー、裏地はレーヨンを使った上品な素材使いになり、中綿の入っている分、JURIに比べるとシルエットはやや男っぽいラギットな印象になるかと思います。
レザーの質感は柔らかく光沢感も強く、デザインとしてはミニマルなものになりますが存在感は十分なので、すっきりとシンプルに合わせる事が多いです。
そして何しろ柔らかくて着心地が抜群です。
こんな感じでデニムだったりブラックウォッチのパンツと合わせると、よりラギッドな感じになりますが、おそらくコーディネートとしてはウールパンツなどのスラックスと合わせる人が多いのかな?とは思っています。
中綿入りにはなりますが、見ての通り、そこまでモコモコと膨らんだシルエットにはならず、反面めちゃくちゃ暖かい訳では無いので、真冬の着用には心許ないと思いますが、春先まで使えて活用機会も多いので、JURIとどちらを選ぶかはお住いの地域だったりライフスタイル次第といったところでしょうか。
冒頭にも書いた通り、これまでレザーライダースはダブルの物しか買った事がなかったので、このエンメティが初めてのシングルライダースになりますが、デザインのアクが無いので汎用性も高く、大人っぽさも一層出るので大変気に入っております◎
少々値段は張りますが、長く使えるアイテムだと思いますので、気になる方は是非清水ダイブをしてみてください。笑
それではまた◎