ジージャンやカバーオールなど、デニムジャケット/ワークジャケット類の中でも長らく不人気とされていたブランケットやボアを裏地に使ったアイテム。
しかし、この数年は80s人気再燃も手伝って人気が高まっているようで、近年引っ張り出して愛用している古着のLevis(リーバイス)のボアジャケットを今回は。
Levi's(リーバイス)ボア・ジャケットについて
80年代のリーバイスを代表するアイテムの一つとなるトラッカージャケット。
デニム素材の物が特に知られていますが、ブラックやブラウンカラーの物やコーデュロイ素材なども多く展開されています。
ディテールの特徴としては、襟や袖の中にも入った肉厚のボアやグローブを着用していても着脱の容易なスナップボタン、両サイドについたハンドウォーマーポケットなどが挙げられます。
タグは80年代タグとなり、書体や「SAN FRANCISCO」 の表記などもレトロで可愛らしいです。
シルエットは全体的に大きめに作られており、同アイテムの中でも年代の新しいものほどゆったりとした作りになっていると言われています。
(サイズ表記が数字ではなくSML表記の物は後期となります。)
愛用アイテム(リーバイス ボアJKT ブラウン)使用感やコーデ
愛用中のアイテムは、ブラウンカラーのボアジャケットで、10年ほど前に下北沢の古着屋で3,000円ほどで購入したもの。
サイズは上記のタグの通りLサイズで、身長181cm、74kgの私が着てややゆったりくらいのサイズ感になります。
とはいえ、身幅やアームホールは広めにはなっていますがボアの厚みがある為、インナーにスウェットなどを入れるのは難しいかなと。
この日は、インナーにチャンピオンのヘンリーネックのサーマルロンT、パンツはユニクロUのワイドコーデュロイを合わせています。
ブラウンカラーという事もあってランチコートっぽい雰囲気もありつつ、白いボアも古着のため真っ白ではなく生成りがかっていて、より落ち着いた印象というか、くたびれた感じが大人っぽいです。
ボアの厚みで重ね着は少々しづらい所はありますが、この肉厚なボアが見た目以上にかなり暖かいので、真冬以外ならこれ一枚でも問題なく乗り切れます。
古着でも人気は取り戻してはいますが、まだまだ安価で買えてタマ数もあると思いますし、リーバイスの現行でも同種のボアジャケットは販売されていますので、興味があるという方はぜひ気軽にトライしてみてください。
それではまた◎
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