アメカジに留まらず、メンズ/レディース問わず説明不要の大定番、ジージャンことトラッカージャケット。
ヨーロッパ古着ブームもあり、ユーロ系のデニムの人気は高まる一方で、トレンド的にはリーバイスなどのアメカジ的なジージャンの人気はやや落ち着いてしまっているようにも感じています。
それでもやはり、ジージャンの使い勝手は良いですし、何より無骨なアメリカのデニムウェアは男心をくすぐり続けます。
「着たいけど手持ちのジージャンだと、今っぽくなりにくいんだよなぁ。。。」
ってことで、分かりやすくオーバーサイズのジージャンを買ってみる事に。
ビンテージでもなんでもない、安価な古着のリーバイスの物ですが、これが結構具合が良かったので今回取り上げてみたいと思います。
購入商品(Levi's 70506)
購入したのはLevi's(リーバイス)の70506というタイプのデニムジャケット。
全くなんてことのない古着のもので、半年程前に4000円くらいで購入しました。
サイズはオーバーサイズで着たかったので、日本でいうとXLに相当するくらいの44サイズ。
できれば更にもうワンサイズくらい大きなものを探していたのですが、なかなか都合良く見つからず、値段も安いし今回はこれで良いかというところで。
大定番のいわゆる3rdタイプと呼ばれる70505で最初は探していたのですが、70505で大きめのサイズで状態の良いものとなるとなかなか見つからずで、それはそれで気長に出会い次第入手したいなと企んでいます。
ビンテージ好きな方にとっては、購入対象外になるようなアイテムかもしれませんが、元古着屋勤務者のわりにビンテージには基本的にあまり関心がないので、見た目が着たいと思えれば価値やディテールはそこまで気にしないものでして。。。
着用感やコーディネート
まず着た感じはこんな具合です。
レインスプーナーのアロハシャツを中に入れてみました。
足元はバンズでこれまたアメカジ感が増しますが、パンツは確かユナイテッドアローズのもので、多少アメカジ感を抑えてくれているのかなと。
そこまでビッグシルエットという感じにはなりませんでしたが、肩はしっかり落ちてくれていて、着丈もジージャンとしては多少長めにはなっていると思います。
44サイズで、身長181cm、体重74kgになります。
全身ではないですが、あと一枚だけ。
こっちの写真だと肩がたっぷり落ちているのが分かりやすいですかね。
チャンピオンのリバースウィーブの中に、無印良品のオックスフォード・ボタンダウンシャツを入れて。
こちらもあえてのアメカジ感満載の上半身にしてみましたが、多分この日もパンツはスラックスとかにしていたかと思います。
トレンド的にはちょっとデニム人気の落ち着いている昨今ですが、サイズアップで少しは今っぽさを出せるかなという事で買ってみましたが、なんとかその期待に応えてくれたかなと満足しています。
自分の場合は身長が181cmあるので44サイズでもそこまでオーバーサイズにはならずでしたが、もう少し背の低い方であれば、もっとはっきりとビッグシルエットが作れると思いますので、同じように「着たいけど今っぽくないしなぁ。。。」と感じている方がいましたら参考にしていただけたら幸いです。
それではまた◎