Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

【RAILROAD SOCK(レイルロードソック)】古着やアメカジ、トラディショナルスタイルが好きな方におすすめの靴下

下は何を選んでいますか? 

 

私、非常に靴下を買うのが好きでして、気になったものがあるとついつい買い足してしまうので、自宅には100足以上の靴下がストックされています。

 

定番的なものでいえば、やはりユニクロや無印良品、フレッドペリーやラルフローレン、ハッピーソックス。ユナイテッドアローズやビームスといったセレクトショップオリジナルのものなど、様々なブランドのソックスが我が家には控えています。

 

そんな中でも、特に気に入って愛用している買い足し回数ナンバーワンのソックスが、RAILROAD SOCK(レイルロードソック)になります。

 

セレクトショップや雑貨屋などに置いてある事も多いので、見たことのある人も多いかもしれませんが、古着やトラディショナルなメンズカジュアルが好きな方で、靴下選びで迷ったのならば、迷わずこちらをオススメします。

 

 

 

RAILROAD SOCK(レイルロードソック)について

レイルロードソックは、1901年にアメリカのミズリー州で創業された名前の通り、鉄道員のための靴下メーカーになります。

 

パイル地のような生地感が特徴で、ブーツなどの革靴を履く際にかく汗を、タオルのようにしっかりと吸収してくれます。

 

もう一つの特徴は、リブが緩めに設定されている事と、膝下近くまである長さです。

これは好みが分かれてくる点になるかと思いますが、リブの締め付けが緩めなので、長時間履いていても締め付けによる疲労感や、足にリブの跡が残ったりはありませんが、反面、人によってはルーズソックスのようにややズレ落ちやすいかもしれません。

 

また、長さについても、現在一般的に販売されている靴下に慣れている方にとっては、その長さも少しとっつきにくいかもしれません。

ただ、スーツスタイルの際には足を組んだり座った時に素足が見えないようにするというメンズファッションの基本的なルールを考えると、個人的にはこのロングホーズのようなクラシックな長さはむしろ有り難いです。

 

商品詳細や履き心地について

商品詳細


RAILROAD SOCK (レイルロードソック) /"MADE IN U.S.A." 6P CREW WORK SOCKS (WHITE)

こちらがそのレイルロードソックとなります。

Amazonを見てみたら、3足セットというものもありましたが、やはりこの6足パックになった物が有名かと思います。

 

価格は6足で2000円前後というかなりの買いやすさで、ユニクロや無印良品と値段的にはほとんど変わりません。

 

ちなみに、今家にあった使う前のパッケージを見てみたら、Amazonで販売されているものと、パッケージの色や、表記が「CREWSOCKS」ではなく「TUBESOCKS」と異なっていたのですが、スミマセン...。ちょっと違いは勉強不足で分かりません。汗

f:id:TinyBicycleClub:20210314113646j:image

メリットは?

良い点としてはやはり、タオルのような柔らかな履き心地と弱めのリブによる疲労感の少なさです。

少し凹凸の強いザラッとしたドライな肌触りで、その感じもまた気持ちが良いです。

 

加えてファッション的な面で言えば、足を組んだ時でも決してスネの地肌が出てしまうことがない長さです。

これ、あまり気にされている方は多くない印象がありますが、クラシックなメンズスタイルを理解してファッションを嗜まれているからすると、かなりのNGになるかと思います。

 

シンプルに女性から見ても、隙間からスネ毛が見えてしまっているのは良い印象を持たれない気もしますしね...。汗

 

また、いかにもアメリカのメーカーって感じのパッケージやザラッとした生地感も単純にかっこいいですし、特にジーンズやブーツと合わせるアメカジスタイルだったり、古着を良く着られる方や、バブアーやマッキントッシュ、バラクータのようなトラディショナルなブランドを好まれる方であれば、かなり相性の良い靴下だと思います。

 

デメリットは?

とはいえ、デメリットもいくつかあります。

リブの緩さから、何度か洗濯を繰り返していると、前述したようにルーズソックスのように少しずり下がって来る事があります。

(ちなみに、洗濯して干している絵面は完全にルーズソックスのそれです。笑)

 

加えて、編みも大きめなので、薄手ではないのですが、耐久性がそこまで高いとは言えないかもしれません。

(だいぶ大雑把に例えるなら、軍手っぽい編みを連想してもらうと少し近いかもしれません。)

もちろん、5回10回洗ってダメになるような感じではありませんのでその点はご安心を◎

 

個人的には、何しろ6足で2000円程度なので、ちょっとでも履きにくくなったら買い足せば良いと思っているので、リブの緩みや耐久性はそこまで気にしていませんが。

 

最後に(まとめ)

というわけで、今回は靴下好きの私が特に気に入って愛用しているレイルロードソックをご紹介してみました。

 

同価格帯で言うと、ユニクロのスーピマコットンソックスもかなり気に入ってはいるのですが、やはり長さ的にパンツによっては足を組んだ時に地肌が見えてしまう事があるので、ユニクロがホーズを作ってくれると最高なのですが...。

 

ちなみに、私はレイルロードソックにはアメカジっぽさを感じたいもので、いつもホワイトカラーを買っているのですが、グレーやブラックもあるみたいです◎

 

ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。

 

それではまた◎

 ※読者登録やコメント、インスタTwitterのフォローなど、励みになりますのでぜひお願いします◎