Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

久しぶりのフレアシルエットのトレンドという事で、Levi's(リーバイス)517を購入【メンズファッション】

ーツカットなどのフレアシルエットのパンツ。

久しくトレンドからはご無沙汰だったアイテムでしたが、去年あたりからいよいよトレンドとして立ち上がってきているムードな今日この頃。

 

私自身、20数年前の高校生あたりの頃に履いて以来、フレアパンツとは完全に絶縁状態でした。汗

 

しかしながら、去年あたりから「久しぶりに履いてみたいかも...。」と思い始め、遂に先日重い腰を上げて購入に踏み切りました。

 

とはいえ今回購入したのは大定番、Levi's(リーバイス)517。

ガッツリしたフレアではなく、裾の広がりは緩めなブーツカットシルエットのパンツです。

 

久しぶり過ぎてうまく履きこなせるか不安もありましたが、そんな心配はどこ吹く風。

調子よく手持ちのワードローブにもハマってくれて早速お気に入りの一本となりました。

 

という訳で今回は購入したリーバイス517を着用コーデと併せてご紹介してみたいと思います。

 

 

購入品について(Levi's 517) 

「久しぶりにフレアパンツ履いてみようかな。」

と思い始めて1年近く経ってからの517の購入でした。

 

というのも、この1年は出歩く機会も減り、実際に古着屋などの洋服屋に行く頻度も減ってしまっていたので、なんとなく買う事なく時間だけが経過してしまいました。

特にブーツカットやフレアパンツとなると、シルエットは実際に履いて確認したいですし、「オンラインで買うのもちょっとなぁ。」という気持ちもありまして。

 

当初目星をつけていたのは、517ではなく、Wrangler(ラングラー)のランチャードレスジーンズでして、ネット上ではバッチリチェックをしていたのですが、購入には踏み入れずという日々...。

 

そんな中、PayPayのキャンペーンと連動してZOZOTOWNでそこそこの割引があるというので、ぼんやりとネットサーフィンをしている中で、517の現行品の新品に出くわしたのです。

 

定価は確か8,000円くらいのところ、各種割引や還元が重なって、実質1800円くらいで買える状態になっていたので、「それならば!」と購入に踏み切ることができました。笑

 

ただ、サイズがウエスト36インチしかその値段では見つからず、「流石にちょっとデカイかなぁ。。。」と思いつつも、最近ウエストが太ってきてしまっていて33や34インチを履くこともあったのと、今履くならタイトなブーツカットよりは少しモモ周りにゆとりがある方が良さそうだと思ったので、ややオーバーサイズでしたが買うことに。(ちなみにZOZOTOWNで初めて買い物をしました。笑)

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届いた物を履いてみると、ウエストはもちろん、レングスが32インチとやや長めだったので、一目散にコインランドリーに駆け込み高温乾燥で縮ませに。笑

 

リジットではないのでそこまで縮まないかなぁとは思いつつも、ウエストとレングス共に無事1インチずつくらいは縮んでくれました。

 

着用感やコーディネート

縮んでくれたとはいえ、レングスはちょっと長いかなぁと思いつつも、丈詰めに出かけるのも面倒ですし、いったんはそのまま履いて様子をみようということで。笑

 

ここからは、3コーデほど写真でご紹介していきます。

(リンクになっているアイテム名は、過去に紹介した記事へのリンクになっていますので。)

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ルーマニア軍のスリーピングシャツに、ユニクロのレディース3XLのワッフルパーカーを入れたスタイリングで。

ハットはボルサリーノのデニムハット、足元はオールスターのビッグロゴスリップオンで。

 

いつもは32インチがジャストサイズくらいなのですが、36インチなので全体的に緩めのシルエットになっているかと思います。

イメージしていたシルエットもこんな感じだったので、36インチでむしろ正解だったなと◎


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こちらはオーシバルのバスクシャツに、ニットベストを合わせたスタイリングで。

帽子はRRL、足元にはリーボックのビートニックを。 

 

ベストの柄やトップスの色もあり、割と70年代風な印象かもしれませんね。

フレアシルエットのパブリックイメージに近いスタイリングとでも言いましょうか。

一応、あんまりヒッピーっぽくなり過ぎても気分とズレてしまうので、サンダルで多少のバランス調整をしたつもりではあります。笑

個人的にはかなり新鮮で気に入っているスタイリングです◎

 

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最後は、エディーバウアーのワークジャケットに、ユニクロUのコーデュロイスタンドカラーシャツを入れたスタイリングです。

足元は前々回ご紹介したばかりのブランドストーンのサイドゴアブーツで。 

 

何しろ517は"ブーツカット"ですから、やはりブーツはしっくりときますね◎

 

私はどうしてもとにかく重ね着をしたがってしまうもので、今回のコーデ写真にはありませんが、シンプルにオーバーサイズの無地のスウェットパーカーなんかと合わせるだけでも十分雰囲気が出ると思います◎

 

最後に(まとめ)

というわけで、20年以上ぶりのフレアシルエットのパンツ購入となった、リーバイスの517をご紹介してみました。

 

なかなか履くのに抵抗のあるブーツカットかもしれませんが、サイズアップして選ぶとゆったりとしたフレア加減になってくれて使いやすいですし、メンズは比較的まだ履いている人も少ないので、簡単に差別化もできてとてもおすすめです◎

 

古着屋でも現行品でも安価で手に入るとも思いますので、気になった方は是非挑戦してみてください。

 

ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。

 

それではまた◎

   

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