特に私がここで取り上げるまでも無いほどの大ヒット＆定番商品にすっかりなっているユニクロのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツですが、この夏も何度か私も着用機会がありましたので、着用スタイリングをいくつかご紹介してみたいと思います。
1週間コーディネートとしてアップできる程には着れていないのですが、ブラックとブラウンの2枚所有していますので、そちらのスタイリングをそれぞれ2つ、ご参考までにアップしていきます。
UNIQLO U エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ（5分袖）について
2020年にUNIQLO Uの春夏で登場以降、新色を加えつつシーズン問わずに継続的に展開されている今や定番アイテムとなっています。
表地にはコットン、裏側にエアリズム生地が触れるプロダクトとなっており、「見た目はコットン生地ながら、エアリズムの機能的な着用感を味わえる」という触れ込みで大ヒットしました。
デザイン的には、光沢感やハリの強めのルックスに、5分丈のドロップショルダーというトレンドライクなビッグシルエットが特徴的です。
着用コーディネート
追加カラーも度々出ていますが、冒頭に書いた通り、所有しているのはブラックとブラウンの２色なので、そちらの着用スタイリングをここからは◎
ちなみにサイズは身長181cmでXLを着用しています。
まずはブラックを2ポーズ。
※文中のアイテム名リンクは、過去に紹介した記事リンクになっています
RED KAPのワークパンツにMIZUNOのウェーブプロフェシー8を合わせたスタイリングで。
相性の良いブラック×ブラウンでまとめていますが、Tシャツとパンツ共に光沢感のある生地なので、スニーカーで合わせてもある程度の大人っぽさや小綺麗さは担保できているかなぁと思っています。
こちらは民族調の柄がインパクト強めの膝下丈のショーツで。足元は1つ目と同じくMIZUNOのウェーブプロフェシー8ですね。
がっしりとした厚手のコットンTでも問題はないと思いますが、やはりTシャツとスニーカーのツヤ感によって印象をパンツに引っ張られ過ぎない形に着地しているかなぁと。
続いてはブラウンカラーのスタイリングを2つ。
リネン素材のパンツにドクターマーチンのスニーカー、レスポートサックのミニショルダーで。
全身ブラウン系のトーンオントーンでもアリかと思いますが、ここではトップス＆ボトムス以外をブラックで締めたようなスタイルにしています。
こちらはご近所サイクリング時なので、ユニクロのナイロンギアショートパンツと合わせて半袖半ズボンにKeenのサンダルという動きやすく涼しい格好で。
やはりブラックとブラウンの相性の良さを使いつつ、足元はTシャツの色と系統の近いオレンジでポイントを作った形になります。
着用感や着用ポイント
着用感については、 肌触りなどは悪くありませんが、夏場の快適性を打ち出したエアリズム素材を使用している割に、夏場は非常に暑く感じます。
また、ブラックはそれほど気になりませんが、ブラウンの場合には、汗をかいた際に汗染みがかなり強めに目立つので、真夏の着用には不向きのように個人的には感じています。
着用ポイントとしては、やはりこの光沢感やハリ感が特徴のアイテムなので、その点を加味してスタイリングを作るべきかと思っています。
と言っても、カジュアルなパンツでもスラックスでも、基本的には何にでも相性は良いとは思いますが、私のように古着や定番的なトラディショナルなブランドを好む人にとっては、その特徴でもあり魅力でもあるツヤやハリが不要なケースもあるので、コットン100%のTシャツとの使い分けはスタイリングをする時に一考する方のがベターかなぁと。
最後に（まとめ）
というわけで、今回は今や説明不要の大ヒット商品となっているUNIQLO UのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ（５分袖）の着回しをご紹介してみました。
何度かこのブログでも書いていたかと思いますが、個人的にはUNIQLO特有の妙なハリ感が少し苦手なのと、着用時の暑苦しさが気にはなるので、「超絶おすすめ！」とまでは正直思ってはいないのですが、確かに「誰がどう着てもそれなりには見えやすい」というストロングポイントを持っていると思いますし、価格も1500円と手頃なので大ヒットも納得の商品です。
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
それではまた◎
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