少し前に、ランニングウェアを爆買いしてきましたという記事を書きましたが、今回はサイクリング、つまり自転車に乗る時の洋服のお話やスタイリング紹介をしてみたいと思います。
自転車は5年前から趣味として乗っていまして、当初はRaphaなどのガチなサイクリングウェアもアレコレと買って試していたのですが、現在は普段着の延長上の洋服で乗ることがほとんどです。
というのも、ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車に乗っている方の多くは、ガチなウェアに身を包んで乗っているので、私もそれにならっていたのですが、
「よく考えたら、そんなに100キロも200キロも走ったりしないし、普通の服で十分なのでは?」
とハタと気がつきまして、実際、思った通り、ちょっと動きやすい普段着で私には十分でした◎
そんな具合ですので、自転車コーデと言っても、ちょっと動きやすいカジュアルスタイリングのような感じになりますが、1週間コーデ的に(10コーデありますが。笑)サイクリング時のスタイリングをご紹介していきますので、どうぞ最後までお付き合いください◎
【目次】
アラフォーメンズの自転車ファッション1週間コーデ
DAY1(スカイブルー×ホワイトのTシャツ&ショーツ)
※記事中のアイテム名リンクは、過去に紹介した記事へのリンクになっています
自転車はビアンキのクロスバイクとキャノンデールのカーボンロードバイクの2台を持っていまして、この日はビアンキ号で◎
スタイリングは、スカイブルーのベドウィンのバックプリントTシャツに、ユニクロUのワイドショーツ、ユニクロ×JWアンダーソンのバケットハット、足元はアディダスオリジナルスのスーパースター80sを使っています。
時計もインスタのプロモーションで提供いただいたTRIWAのスカイブルーのモデルを使って、自転車との市ミラールック的に合わせてみました。
DAY2(黒Tシャツ×ブラウンワークパンツ)
こちらは今回ご紹介する中でも、かなり普段着に近いスタイリングです。
ブラックのTシャツはアンダーカバーのもので、パンツはユニクロ×JWアンダーソンのワンタックパンツ、帽子はDANTONのコーデュロイ生地のメカニックキャップで。
サイクリングファッションというよりも普段着感が強いですが、柔らかくゆとりのあるパンツなので、気温さえマッチしていればこの格好で数十キロ走っても特に不都合はありません◎
ただし、長時間のライドになると、パンツのお尻の生地へのダメージもうっすらと気にはなるので、パンツは万一ダメになってもショックの少ないユニクロの物を履きがちです。笑
DAY3(キャスケット×プリントT×パタゴニアバギーズ)
DechoのデニムキャスケットにUS ARMYのプリントT、パタゴニアのバギーズというスタイリングで。
足元は、CHROMEのスニーカータイプのビンディングシューズを履いています。
パタゴニアのバギーズやグラミチもサイクリングにはかなり使えるのでおすすめです◎
ちなみに、それなりの長時間乗るときには、パンツの下にパットの入ったビブショーツを履いています。
DAY4(ミリタリーシャンブレーシャツ×ディッキーズショーツ)
こちらはUS NAVYのシャンブレーシャツに、ディッキーズのショーツを合わせたスタイリングで。
キャップはDANTONのメカニックキャップ、バッグはHelinoxがやっているTERGというブランドのウエストバッグ、足元はこちらもCHROMEですがビンディング無しの普通のスニーカーになります。
シャンブレーシャツの下にはタンクトップを入れているのですが、シャツ&タンクトップは自転車に乗るときは風が入りやすく涼しく乗れるので、ちょっとした移動やサイクリングには使えるスタイリングかなぁと思っています。
DAY5(ロンT×ナイロンショーツ)
ラッセルの水色のロングスリーブTシャツに、ユニクロのナイロンギアショートパンツ、CHROMEの迷彩柄のメッセンジャーバッグに、ナイキのエアマックスウーブンブーツというスタイリングで。
良いレビューの多いユニクロのナイロンギアショーツですが、軽くてかなり涼しいので、普段着だけでなく、サイクリングやランニングにも使えて重宝しています。
DAY6(黒ロンT×クロップド丈パンツ)
この日は比較的サイクリングウェア寄りのスタイリングで。
と言っても、ロンTはユニクロUのもの、パンツはROKXというグラミチの創業者(?)が立ち上げたブランドのものです。
キャップは自転車と同じくキャノンデールのもの、ネックウォーマーはRapha、ソックスはTWIN SIXと、小物だけサイクリングブランドを使っています。
ROKXについては、ガゼットクロッチやウェビングベルトなど、ほぼグラミチと同じなので、動きやすさはサイクリングシーンでも間違い無しですし、自分の場合にはロングライド時でもガチなサイクリングウェアではなく、このくらいのウェアで十分かなぁと感じているところです。
(サイクリングブランドは値段も高いですしね...。汗)
DAY7(グラデーションT×白ショーツ)
インスタのプロモーションで提供いただいた絞り染めのようなグラデーションのかかったビッグシルエットTに、ユニクロUのワイドショーツを合わせたゆったりとしたスタイリングです。
かなりのビッグシルエットTシャツなので、サイクリング時にはちょっと風が入り過ぎて走りにくい時がありますので、あまり大き過ぎるTシャツやカットソーは自転車コーデとしては避けたほうが良いかもしれません。苦笑
DAY8(リネンシャツ×デニムショーツ)
バズリクソンズのデニムハットに、ユニクロのリネンシャツ、リーバイスのデニムショーツ、足元はニューバランスのブルーの574というスタイリングです。
リネンシャツは涼しさを確保しつつ日除けもできるので、案外サイクリングに向いているのでは?と最近感じています◎
デニムも元来は労働用のワークウェアですので、気温的に暑くなければ汚れやダメージを気にせず乗れる点では自転車向きかもしれません。
DAY9(エアリズムコットンT×ナイロンショーツ×KEENサンダル)
前回の記事で取り上げたユニクロUのエアリズムコットンオーバーサイズTに、ナイロンギアショーツ、足元はKEENのグルカ風のサンダルで。
個人的に、水色や黄色、オレンジなど、発色の強い色も好きでちょこちょこ買ってしまうのですが、普段着に取り入れにくい所はあるので、サイクリングなどアクティブなシーンであれば取り入れやすいというのも、サイクリングブランドを使わない自転車コーデの楽しいところ。
DAY10(ウールT×ナイロンショーツ)
最後は、ややサイクリングウェア寄りのスタイリングで。
Raphaのウール素材のTシャツに、ユニクロのナイロンギアショーツ、ネックウォーマーとソックスもRaphaの物を使っています。
ウールTではありますが、適度な通気性や後ろにはサイクリングブランドらしくバックポケットも付いていて、パッと見は高級感のあるカジュアルウェアのようですが、サイクリング使いを意識したデザインで、流石Raphaといった逸品です。
Twin SixでもRaphaでもですが、ソックスはサイクリングブランドを選ぶとロングライド時には蒸れや疲労感も違いを感じるので、何足かは買っておいても損はないかと思います◎
最後に(まとめ)
そんな感じで、今回はサイクリング時の自転車コーデを怒涛の10スタイルご紹介させていただきました。
このブログを読んでくださっている方の中に、サイクリングを趣味にされている方がどのくらいいらっしゃるのか分かりませんが、自転車コーデの参考になってくれたらとても嬉しいです。
"サイクリングブランドを除いた普段着中心"とは言いましたが、Raphaを始め、様々なサイクリングブランドで、普段使いも問題なくできるデザインのウェアも多く展開されていますので、「ガチ過ぎるウェアで乗るのには抵抗がある」という方は、そういった物も織り交ぜつつコーディネートをすると、ファッション性と動きやすさのバランスを保ったスタイリングもしやすいかと思います。
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
(サイクリング時のスタイリングも載せていますので◎)
それではまた◎
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