アメリカの影響の色濃い日本においては、キングオブカジュアルウェアといった感じのスウェットシャツ。
ユニクロやGUはもちろん、ほぼどんな洋服屋に行っても展開されてもいますし、街を見渡せばかなりの割合でスウェットシャツやスウェットパーカーを着ている方が目に入ります。
一方で、これほど大衆化されたアイテムとなると、個性を出したり差別化を図るのが少々難しく、ややもすると普通極まりない感じになったり、スタイリング次第では野暮ったかったり子供っぽかったりに陥りがちでもあります。
そんなスウェットシャツではありますが、最近、BUZZ RICKSONS(バズリクソンズ)の物でかなり気に入って購入した物があるので、今回はそのご紹介をしていきたいと思います。
BUZZ RICKSONS(バズリクソンズ)について
シュガーケーンやインディアンモーターサイクル、 サンサーフといったアメカジや古着好きにはお馴染みのブランドを多数手掛ける東洋エンタープライズにより、1993年にフライトジャケットを追求するブランドとして立ち上げられたミリタリーブランド。
東洋エンタープライズという事で、細部まで拘りや技術が行き届いたヴィンテージと見まごう商品がラインナップされています。
多くの人気セレクトショップでも取り扱いがあるので、アメカジや古着好きならずとも、一度は手に取った事があるかもしれません。
購入アイテムについて(バズリクソンズ US NAVYスウェットシャツ)
購入したのはバズリクソンズの物になりますが、新品では無くユーズドだったので、3000円ほどで購入する事ができました。
サイズはLサイズでUS NAVYをモチーフとした商品になっています。
カラーはブラックが色褪せたグレーっぽい物で(新品の状態にエイジング加工をしたのか、洗濯で色褪せたのかが分からないのですが。汗)、リブやバインダー、肩周りなどディテール含め、かなりヴィンテージライクな仕様になっています。
着用感やコーディネート
既に1枚着用写真を使っていますが、全身はこんな感じ。
以前ご紹介した同じくバズリクソンズのM37デニムハットにユニクロUのカラージーンズ、70年代のレッドウィングのポストマンを使ったかなりアメカジ寄りのスタイリングです。
身長181cmですがジャストサイズといったところでしょうか。
こういったヴィンテージライクなスウェットは、オーバーサイズでは無く、ジャストサイズで丈はベルトが隠れる程度の短めの方が、より雰囲気が出ると思っています。
もう1コーデはやや小綺麗めなスタイリングで。
ベレー帽に艶感のあるスラックス素材のショーツと、リーボックのビートニックを使ってグレートーンでまとめてみました。
バズリクソンズという事で、製品のクオリティは文句がありませんし、スウェットシャツとしては主張の強いプリントや色落ち具合にはなりますが、一枚でポイントが作れるので長く重宝しそうです。
最後に(まとめ)
というわけで、今回は購入したばかりのBUZZ RICKSONS(バズリクソンズ)のスウェットをご紹介いたしました。
私はたまたまユーズドで購入しましたが、新品でもかなり多くのデザインが展開・販売されているので、お好みの色や形、プリントの物に出会えたら、ガシガシ着まくって馴染ませて楽しんでもらえたらと思います◎(下にいくつか商品リンクもつけておきますので。)
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
(音声のみですがYouTubeチャンネルも始めましたのでチャンネル登録よろしくお願いします◎)
それではまた◎