「そろそろロンTが着れる季節だな。」と、使い回せそうなロンTを物色していたのですが、まさに自分のワードローブや好みにぴったりなアイテムが見つかり購入しましたので、今回はそのご紹介を。
Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)のポケット付きロングスリーブTシャツになります。
古着やミリタリー、ワークアイテム好きな自分としては、ずっと気にはなっていたブランドだったのですが購入した事はなく、今回が初購入となりました。
昨今の古着人気の高まりもあり、それに後押しされる形でナイジェル・ケーボンの注目度や人気も高まっているように思いますが、やはり評判や期待を裏切らない素晴らしい物作りをしているブランドだとカットソー1枚だけからでも十分に伝わってきました。
Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)について
40年以上に渡ってガーメントデザインを手掛け、加えて4000点以上にも及ぶ膨大なコレクションを所有する世界的なビンテージコレクターとしても著名なイギリス人デザイナー、ナイジェル・ケーボンによるブランドです。
この膨大なビンテージコクションをデザインソースに、こだわり抜かれた生地やそのデザイン、ディテールは、世界中のビンテージマニアからも高い支持を集めています。
ミリタリー/ワークウェアが特徴で、近年ではミハラヤスヒロとのコラボレーションも話題となりました。
購入アイテム(ポケットロングスリーブTシャツ)について
購入したのはこちらのオリーブカラーのアイテムで、サイズは50(Lサイズ相当)を選びました。
価格はオークションサイトで5000円弱でしたが、定価はおそらく1万円強程度じゃないかと思います。
ナイジェル・ケーボンのTシャツの象徴的デザインでもある、上部が斜めになった小さめのポケットと、一見ヘンリーネックかのような首下の補強がアクセントになっています。
素材は綿100%で、内側にはミリタリーライクなステンシル調のミルスペックがプリントされているのもグッときますね。
着用コーディネート
身長181cm、体重74kgで、Lサイズ相当の50サイズを着用しています。
ファッションアイテムという概念ではなく、ビンテージスタイルを追求するブランドなので、今のトレンドであるビッグシルエットというものでは全くありません。
私自身もなんでもかんでもビッグサイズをチョイスする空気感に少し飽きてきているのもあり、ジャストサイズを選びました。(インナー使いもその方がしやすいですしね。)
着てみるとこんな感じ。
季節的にまだロンT一枚で出歩ける気温ではないもので、シャツを羽織ってしまっていてすみません...。
パッと見館前にビンテージのミリタリーアイテムのような雰囲気ですよね。
ビンテージマナーな作りになっているので、着丈は昨今の洋服に比べると短めになっているかと思います。
もう1コーデ写真があるので、そちらはこんな感じ。
チェコ軍のオーバーオールにユニクロUのスウェットカーディガンを使ったスタイリングです。(リンクは過去の紹介記事になっていますので◎)
ちょっとミリタリー色が強めな印象ですが、カーディガンとスニーカーでスポーツテイストを加えてかろうじてバランスを取ろうとしてみました。笑
今のところまだこの2回しか着用していないので、コーディネート写真はこの2枚にはなりますが、やはりベタに使いやすい着まわしとしては、ジージャンやカバーオールなどのデニム製品との相性は抜群かと思います。
一枚で着るなら、濃いめのインディゴジーンズにブーツやサービスシューズなどの革靴を合わせるだけでもサマになりそうです。
最後に(まとめ)
そんな感じで今回は購入後間もないナイジェル・ケーボンのポケット付きロンTをご紹介してみました。
何しろビンテージコレクターならではのこだわりが詰まった製品ばかりがラインナップされたブランドですので、今回が初購入にはなりましたが、今後もおそらく買い続けていくブランドになりそうです。
価格帯もカットソーで1万円、シャツで2万円あたりとボリュームゾーンの値段なので、高騰するミリタリーやワークのビンテージを狙うよりは全然安価ですし、ディテールやサイズバランスもアップデートされていて使いやすいと思うので、初心者にこそおすすめできるブランドとも言えるかもしれません。
今更ながらかなり好きなブランドになったので、また購入したらすぐにご紹介したいと思います◎
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
それではまた◎
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