メンズ・ファッションでは長年トレンドからは遠ざかっているオーバーオールですが、今年はどうでしょう?
こういったブログを書いているに言いづらいのですが、ファッション雑誌というものをこの20年くらいほぼ買う事も見る事もしていないながらも、オーバーオールの盛り返しを感じています。
レディースに対してメンズではその盛り返しは弱い気はしますが、インスタや街で女性が着ているのを見ていたら「俺も欲しいな。。。」などと思いまして、20数年ぶりにオーバーオールを購入しました。
購入したのはチェコ軍のデッドストックのオーバーオール。
ユーロ古着ブームの中ではありますが、特にヴィンテージ的な価値があったりするものではないので、ウンチク的な文字情報ではなく、コーディネート写真メインでご紹介したいと思います。
購入商品について(チェコ軍オーバーオール)
オーバーオールというアイテム自体はワークアイテムですが、チェコ軍用の物になります。
購入は半年くらい前でデッドストックで8000円程だったかと思います。
カラーはオリーブでヘリンボーン生地。
デザインの特徴としては、ワタリのあるゆったりとしたシルエットや裾にはボタンで裾幅の調節が可能となっている点、ウエストには内側にドローコードがあったり、ポケットが右腿外側のパッチポケット1つしかない事が挙げられます。
使用感や着用コーデ
Instagramの方では割と何枚もアップしているので、そちらを見て下さっている方には既に見ている写真ばかりかと思いますが、いくつか着用写真を。
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まずはアップめなものと全身の写真を続けて。
キャップはRRL(ダブルアールエル)、シャツは古着のBanana Republic(バナナリパブリック)、靴はNIKEのAIRMAX WOVEN BOOTS。
生地感はデニムに比べると薄手なので、オーバーオール特有のごわついて動きにくいということはあまり感じません。
サイズ感は、少々丈が短めだったので購入を迷ったところもあったのですが、強引に良しとして履いてしまっています。苦笑
なので、丈を基準にサイズを考えると、ジャストな丈で履いたら更にワイドなシルエットになるかと思います。
こちらは前に記事でも買いたユニクロUのコーデュロイシャツと。
シャツを留めて着るとこんな感じになります。
オーバーオールをせっかく着ていると見せたくなりますが、シャツを留めてもパンツとしてなかなか具合が良いと思っています。
マフラーはユニクロ×JWアンダーソン、バッグはハンティングワールド、靴はミズノのウェーブプロフェシー8。
まだ数える程度しか着用はしていないのですが、現状気に入っているコーディネートがこのブラックのGジャンと合わせたスタイルでして。
なかなか着るのに勇気のいるオーバーオールかと思いますが、無骨そのものでTHE男といったオーバーオールやオールインワンへの憧れは40歳を超えても失われず、今回は思い切って購入に踏み切ってみました。
オリーブという色味やヘリンボーンという事もあるとは思いますが、想像以上に使いやすかったので、勢い付いてLEEのデニムのオーバーオールも先日購入したので、それもまた追ってご紹介したいと思います。
(通販で買ってしまったもので、インディゴの色味が思っていたよりも薄く、良い感じに着こなせず途方にくれているのですが...涙)
それではまた◎